2008年9月17日

Sony Dealer Conventionで考える企業のファンづくりの究極の形

sdc2009.jpg 先週末、品川で開催されたSony Dealer Convention 2008にご招待いただきお邪魔してきました。  実はその日はAMNの一日経営合宿の日だったりしたのですが、Sony Dealer Conventionは昨年も仕事でいけずに悔しい思いをしたので、双方にお願いして午前中だけ強制参加させてもらいました。

 ただ、残念ながら午前中だけの参加となってしまったために、目玉のブロガーセミナーについては結局Life-Xのヒトコマにしか参加できず。
 他の方のレポートを見る限り、他のセミナーも興味深い内容が目白押しだったようで、実に残念無念という感じです。
 
 Life-Xについては、もう少し考えがまとまってからワークスタイル・メモの方に書きたいと思いますが、まずはSony Dealer Convention自体の感想を書いておきたいと思います。


 Sony Dealer Conventionというのは、タイトルにDealerと入っているようにもともと販売店を対象として実施されてきたSonyによるSonyのためのSonyの新製品展示会。
 元々は販売店や記者の方のみを対象としてきたそうですが、徐々に利用者にも門戸を開くようになってきた経緯があるようで、昨年からはカレンさんと一緒になってブロガーも招待したりと、新しい取り組みをされている展示会です。

 ソニーのオフィシャルサイトでも、800組の公募がされたりしたようですが、何しろソニーの新製品やコンセプトモデルが一度に見られるイベントですから、ソニーファンはもちろん、ガジェット好きにはたまらないイベントだと思います。

SonyDealerConvention1.png

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2008年9月10日

日本のインターネットやブログも、ちゃんと世界とつながっていたという話。

 ストリートビュー批判の「Google の中の人への手紙」の海外での反響 - アンカテを読んで。

 Googleの話題といえば、新ブラウザChromeになってしまっている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 今更ストリートビュー議論の話題を取り上げるのも何なのですが、この話は個人的にもメモしておきたいと思ったので周回遅れでエントリーしておきます。

 といっても、今回取り上げるのはストリートビューのプライバシー問題ではなく、それをめぐる議論の流れ。
 冒頭に取り上げたアンカテのessaさんの活動の話です。
 
 
 始まりは、はてなブックマークが700以上ついて話題になった樋口さんのこの記事。

Google の中の人への手紙 [日本のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ] - higuchi.com blog
 
 これを読んだessaさんが、自らも参加されているGlobal Voices Onlineでこの記事の英訳を推進されます。
 (実は私もGlobal Voices Onlineの末席を汚しているのですが、貢献は全くできていません(涙))

グーグルにNO!と言えるニッポン - アンカテ

 で、生まれた英語の記事がこちら。

Global Voices Online » Japan: Letter to Google about Street View

 で、この記事がなんとSlashdot本家に取り上げられたり。

Slashdot | Google's Streetview Seen As Culturally Insensitive In Japan

 複数の英語ブログで取り上げられたり、中国の掲示板でも話題になったりと話題が伝播。
 しまいにはラジオ番組に翻訳者の方がインタビューされたりもしたそうです。


 で、さらに興味深いのは、essaさんがこのリアクションの一部を日本語に再翻訳したこと。

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2008年8月29日

Blog Action Dayの日本語ページ作成に協力してみました。

 先日ご紹介したBlog Action Day 2008についてですが、今年のテーマは有言実行と言うことで、とりあえず早速ページの日本語訳に協力してみました

 まだシステムの都合上、翻訳対象が一部ページなのですが、おかしい表現等あればご指摘頂ければ幸いです。

 というか、実は翻訳されていない部分が多数あるので、翻訳にご協力頂ける方を鋭意募集中です。
 私の実力ではこの程度で終わってしまいそうです・・・(早くも燃え尽き症候群・・・)

blogactiondayjp.png
 
 ちなみに、今日時点ですが、サイトのブログの登録数3,289に対して、日本語ブログの登録数は42。
 な、なんと1%ちょっとです。

 とても、日本語ブログが世界で英語ブログとトップを争うほど数が多いとは信じられない数字ですね。

 やはり、日本語ブログってスパムばっかりだったということなのでしょうか・・・
 単純に、日本ではこういう企画というのは盛り上がりにくいという話なんでしょうか・・・
 それとも、やはり登録フォームが英語だから敷居が高いんでしょうか・・・
 
 せっかくやるなら、もう少しちゃんと認知されるようにやりたいので、「こういう企画をやったら?」とか、「一緒になにかやりましょう」という方のご連絡を、本気でお待ちしております・・・

2008年8月15日

Blog Action Day 2008 のサイトがオープン。今年のテーマは「貧困」。

 昨年、「Blog Action Day に見る日本語ブログの存在感の薄さ」という記事でも紹介したBlog Action Dayですが、今年も10月15日に開催されるようです。

blogactionday2008.png

 昨年のテーマは「環境」でしたが、今年のテーマは「Poverty(貧困)」。
 世界中のブログで貧困について考えてみようというイベントです。

 今年も、昨年同様下記の3パターンでの協力が呼びかけられています。

1. 貧困に関する記事をブログに投稿する
2. 1日の収益を貧困救済系のチャリティーに寄付する
3. Blog Action Day自体をプロモーションする

 去年は直前に知って何もできずに終わりましたが、今年はせっかくなので、個人的にも、AMNとかブログラボ経由でも何かしら貢献してみたいなーと思います。
 (せっかくなので、ブログラボの企画で何かやりたいですねー。一緒にやりたいという方は是非ご連絡下さい。まずは日本語サイトへの翻訳の協力とかでしょうか・・・)

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2008年6月30日

私がブログチャートというサービスを通じて表現したかったこと

 公開からすっかり時間がたってしまいましたが、先日AMNとマイネットジャパンの共同開発で、ブログラボからブログチャートというサービスをリリースさせて頂きました

 今更ではあるのですが、もともとあのサービスで実現したかったことを、自分が忘れないためという意味も含めて書き留めておきたいと思います。


 現在のところはブログチャートで、ぱっと見機能として選べるのは、ヒットチャート画面とブログランキング画面なので、サービスの印象としてはどうしてもランキングサービスという印象が強くなっていると思います。

 ただ、個人的にこだわっていたのはブログチャートのロゴにある「Every Blog is Special」という点。
 どうしてもブログの要素をポイント化をしてしまうと、一種類のランキングになりがちなのですが、実際にはブログと一言で言ってもいろんなブログが存在するので、あまり単純に比較すること自体には意味がないと思っています。

 百式とネタフルでもその要素は全く異なりますし、当然芸能人ブログや主婦のブログも全く異なります。


 そこで今回こだわったのがレーダーチャートの機能。
 
 実際にランキングに登場しているブログのレーダーチャートを比べてみて頂ければ分かりやすいと思うのですが、レーダーチャートの形状がブログによって大きく異なってくるのが分かると思います。

 たとえば技術系のブログの多くはFeed(購読数)の値が突き出ている傾向が高いと思います。 
 これは、RSSリーダーを使ってブログを巡回するような人は、技術系の人が多いと言うことが影響していると思います。

blogchart_moongift.png

 また、ライフハック系のブログやデザインのノウハウをまとめているようなブログはClip(ソーシャルブックマーク数)の値が高くなっていることが多いと思いますし。

blogchart_shigotano.png

 あまり、そういったWeb2.0系ツール群と縁のない人が読者に多いようなテーマのブログは、アクセス数が突き出た形になるはずです。(もちろん、アクセス数計測のためにブログパーツを貼り付ける必要があります)

blogchart_access.png


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2008年6月 6日

ハイボールナイトにみる企業のリアクションの早さの大切さ

 先日、サントリーさん主催のハイボールナイトというイベントに参加させて頂きました。
(というか、このイベントは私も参加しているONEDARI BOYSがサントリーさんにおねだりしたことで実現したイベントなので、あまり他人事のように書くのも変な話なのですが)

hiball1.png


 ハイボールとは、いわゆる“ウイスキーのソーダ割り”。
 ハイボールナイトとは、つまりはみんなでハイボールで飲み明かそうという何とも贅沢なイベントです。

 イベントの感想自体は既に参加された皆さんのブログにあがっていますので、そちらをご覧いただければと思いますが、個人的に今回非常に印象に残ったのはハイボールナイトが開催されるまでのステップの早さ。


 上記の記事にも書いてあるように、もともと「ハイボール」がブログでちょっとした話題になるきっかけとなったのが、私も参加させてもらった3月29日の白州蒸留所ツアー

 このイベントで紹介された“すごいハイボールのつくり方”が、見事に参加者のツボにはまり。
 参加者のレポートに「すごいハイボールの作り方」記事が多数登場。
 アルコール系の記事では珍しくネタフルの「すごいハイボールの作り方」がはてなブックマークを75個も集めるなど、一部のコミュニティでハイボールが話題になりました。

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2008年3月31日

白州で教わった、日本には日本ならではのやり方があると言うこと。

 土曜日に、AMNの関連でサントリー白州蒸溜所「シングルモルトウイスキーセミナー」体験イベントに参加させて頂きました。

hakusyu0.jpg

 通常は、AMN主催イベントだと司会や裏方でレポートどころではないのですが、今回は普段からサントリーさんが開催されているセミナーにAMN経由でブロガーの方々をご紹介という形だったので、私も一参加者としての参加です。


 なお、白州蒸留所では、普段から直接蒸留所に来られた方に無料で工場見学のツアーを実施されているそうなのですが、今回はAMN連携企画で特別に、はとバスをセッティングいただきました。
 白州蒸留所に黄色のはとバスが泊まっているのが何とも不思議な絵だったりします。

hakusyu3.jpg

 ちなみに、個人的には、昔製造機械系のメーカーの営業をしていたこともあって、工場というとどちらかというとオイルやペンキで汚れているイメージがあったりするのですが、白州蒸留所はそういったものとは無縁。

 飲料を扱う工場だけに、それぞれの設備は清潔そのもの。
 どちらかというと工場と言うよりは、ディズニーランドのような雰囲気の場所でした。

hakusyu2.jpg 【社会見学中らしき子供達】


 シングルモルトウイスキーセミナーでも、白州と山崎の10年12年18年という6種類の飲み比べに挑戦。
 18年のような熟成年数の長いウイスキーは、素人でも分かるぐらい別物だというのを体験することができました。

hakusyu1.jpg (もちろん、18年ものなんてなかなか気軽に買うことはできないわけですが、何かのお祝いに何とか買ってみたいものだと強く思ったり・・・)

 自分にとって、ウイスキーに対する印象が大きく変わった一日になったのは間違いありません。

 まぁ、実際のイベントの様子や雰囲気は、是非他の方々のレポートを見ていただくとして。

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2008年3月26日

NHKの語学講座にも、もっと横のつながりがあって良いのかも

『学習会議@NHK』ではどんな準備をしていたのか? | IDEA*IDEAを読んで。

 先週、NHKさんで実施された学習会議に参加してきました。

 当日は、大幅に遅刻してしまった上に、春からの中国語講座で司会を務めるリーさんとローラ・チャンさんがサプライズで登場してきたことに全ての印象がすっ飛んでしまい、二人の記憶しか残っていないというのが正直なところなのですが。

 
 後半のグループワークで感じたのが、語学学習における仲間の必要性。

 実は、私は一時期海外旅行に目覚めた頃、NHKの深夜の語学講座でイタリア語とか中国語とかをワンシーズン見てしまっていたことがあります。

 まぁ、もちろんワンシーズン番組を見たぐらいで、その言語を話せたりするようになったりはしないわけですが、その頃に強く感じていたのが孤独さ、です。
 ある講座の回を見て、何かのフレーズを覚えたとしても、当然そのフレーズを使う機会というのは海外旅行にでも行かないと無いですし、覚えた喜びを共有する相手もいません。

 でも、本来語学ってコミュニケーションのためにある手段な訳ですから、今回のイベントのように対面のコミュニケーションとして学んだ方が、楽しいし実際に身についたりするんだと思うわけです。
(もちろん、今回のイベントではタレントさんだから、というか、ローラ・チャンさんだったから楽しかったという説もありますが。)

nhk_gogaku.jpg(反射的に動画撮影をしたのですが、あえなく公開NG。数少ない写真の一枚がこちら)


 そういう意味で、今後のNHKさんに是非期待したいなーと思ったのが、テレビ番組で刺激された人たちの受け皿としてのネットの活用。
 現在もゴガクルというサイトが存在するようで、ネット上のコンテンツもかなり充実しているのですが、せっかくならここでもっと横のつながりが出てくると面白いような気がします。

 特にこの分野には昨年末から一気に注目度を増したiKnowという存在がありますから、彼らのアプローチはかなり参考になるのではないかと思います。

 日々の学習行動を点数化することで達成感を増したり。
 友達同士の点数を可視化することで、競争心をあおったり。
 言語ブログ的な仕組みで、利用者同士の助け合いを支援したり。

 もちろん、これまでNHKさんがやってきた「語学講座の番組作り」という立ち位置からは相当離れた分野の事業にはなってしまいますが、NHKの語学講座を単なる番組ではなく、それぞれの語学を学習するための活動を支援する事業という位置づけとして考えれば、案外相性は良いのではないかなーと思ったりします。


 それにしても、久しぶりに中国語に触れて、また北京桂林への旅行したい熱が再燃してしまっている今日この頃です。

2008年3月23日

ワールド・ウォーター・デーでブログやネットができることを考える

ニューヨークの遊び方 : ワールド・ウォーター・デー(World Water Day) 2008を読んで。

 ニューヨークの遊び方のりばてぃさんに、「ワールド・ウォーター・デー(World Water Day)」というのがあるというのを教えてもらいました。

 世界では、安全な水が飲めないために、約15秒に1人の割合で幼い子ども達が亡くなっているのだそうで、なんとかこの子ども達を助けられないのかとい思いから、定められた日だそうで。
 実は、もうそのワールド・ウォーター・デーは明日(というか今日)3月22日になります。

world_water_day.png

 なんでも、国連とユニセフと、市民ボランティアが協力して、世界中で、水の問題に関する啓蒙活動や募金活動を展開していこうということらしいのですが、やっぱり以前「Blog Action Day に見る日本語ブログの存在感の薄さ 」という記事で紹介したBlog Action Day同様、このワールド・ウォーター・デーでも日本の存在感はゼロに近い模様。
 ネットで世界はつながったというものの、やっぱり日本はこういう活動にどうもつながれてないのかなーとちょっと改めて悲しくなります。


 ただ、今回少し明るいニュースと思えたのが、りばてぃさんがアップした下記の動画。

 元々、ユニセフが作成していたものを、りばてぃさんがExciteのドガログにアップしなおしたものになるのですが、すでに再生回数が25000回を超えようとしています。

 もちろん、25000回動画が再生されたところで、直接途上国の子供たちの現状が何か変わるわけではないのですが。
 一つのブログや動画を通じて提示されたメッセージが、それだけの人たちに届いた可能性があるというのは、今後の可能性を感じさせる話だと思います。

 さらに動画のページに書かれたりばてぃさんのコメントによると、「ユニセフUSAの方からお礼と来年以降日本でもTap Projectを展開する可能性があるのでよろしくお願いします、とのメールが届きました。」とのこと。
 こういった小さな一つ一つの情報発信が、ちょっとずつ世の中に影響を与えるのかもしれない、そんなことを感じさせてくれる出来事だった、といったらおおげさでしょうか?

 
 今年は自分自身、仕事が忙しくって、他の人のことを考えている余裕がないのも正直なところではあったのですが。
 せっかくブログやネットに関連した仕事をしているのだから、もう少し自分が何ができるのか改めて考えてみたいと思います。

2008年3月10日

MTVイベントに見る映像の価値、リアルの価値

 木曜日に、AMNの関係でMTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN2008 略してVMAJ2008のキックオフパーティーに参加させて頂いてきました。

 VMAJとは何かというと、音楽チャンネルのMTVが年間のミュージック・ビデオの最優秀賞を決めるイベント。
 視聴者の投票によって最終的に受賞者が選ばれるのが一つの特徴で、今回のキックオフパーティーはそのノミネートや司会者の発表を行うプレイベントです。

stage.jpg

 ↑こんな感じのイベント前のステージが、イベントが始まるとこんな感じに超満員↓

cyril.jpg


 実は私は、正直音楽自体よりもミュージック・ビデオが好きという人間で。
 昔からミュージック・ビデオのランキングを録画してバックミュージックというか背景動画的に流していたり、携帯電話で動画撮影できるようになったタイミングで、わざわざテレビから録画ができるケーブルを購入して、ミュージック・ビデオを携帯電話に取り込んで電車で聞いて(見て)いたりという変わったタイプです。
 
 そんな中、いつも感じているのが音楽と映像の組み合わせの価値。

 良い音楽って、それだけ耳から聞いていてももちろん良いんですけど、映像と組み合わさるとまた違う良さが出てくるんですよね。
 自分の場合には音楽を耳で聞いていると言うよりは視覚も含めて「観る」感覚で味わってしまうタイプなんだなーとつくづく思います。

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