2009年7月 2日

公職選挙法は、Twitterのつぶやきすら違法認定するかもしれない、という日本の現実

 昨日は、Twitterと政治のイベントが開催され、今日は先日ご紹介した大柴さんの「YouTube時代の大統領選挙」の出版記念イベントが東急エージェンシーさんで開催され、と、ここ数日は、日本の選挙について考えることが多い一日となりました。

twitter_senkyo.png

 考えてみたら、4月にAMNで開催したネットと選挙をテーマにしたイベントの感想も書いてなかったので、まとめてここにメモしておきたいと思います。

 関連記事は、それぞれ下記にまとまっていますので、そちらをご覧いただければと思いますが。

Twitterは政治や報道を変えるのか (1/2) - ITmedia News
市民を行動者に変えた、オバマ大統領のソーシャルメディア活用
AMNブログイベントvol.8「インターネットが選挙を変える? 」


 個人的にも、今回のオバマ選挙に影響されて、ネットと選挙のつながりの可能性についていろいろリサーチするようになり、大柴さんのセミナーや、フライシュマンの田中さんの「オバマ現象のカラクリ」やセミナーに影響されて、4月のネット選挙イベント開催にチャレンジしたりしたのですが。

 特に4月のイベントで痛感させられたのが、現在の公職選挙法がネットにあたえている影響の大きさ。
 公職選挙法は、もともと1950年に制定された法律なのですが、まぁとにかくこのルールがネットの実体にはあっていない模様。

kousyokusenkyo.png

 ネットでの書き込み=文書図画の頒布と定義されたことが、とにかくボタンの掛け違いの始まりのようなのですが。
 公職選挙法に照らし合わせると選挙期間中は図画の頒布はNGなので、基本的にネットへの書き込みは原則禁止ということになります。


 まぁ、4月のイベントで河野太郎さんが言っていたように、仮に候補者自身は忙しくてネットの更新なんかしている暇がないとしても。
 個人的に非常に問題と感じているのは、選挙期間中に私たち個人もネットへの書き込みを原則禁じられているに等しいということ。


 私のようにブログをコミュニケーションツールとして使っている人間からすると、ブログで選挙について書くことと、居酒屋で選挙について友達と語ることの違いはそれほど大きくないと思うのですが。
 法律上は、ブログに書く=文書図画の頒布になるので、私が選挙期間中にブログで候補者や特定の党を褒めたりすることは違法認定される可能性が高いんだそうです。

 で、4月のイベントの時には、そうは言っても、きっと何か選挙期間中にもネット上でやれることがあるはずだと思って、いろいろクドイほどパネリストの方々に聞いてみたのですが

 驚いたことに、とにかくネット活用は全部ダメなんですよね。

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2009年7月 1日

ユニクロの勝部さんに学ぶ、自社に最適なメディアを考えられるのは企業自身ということ

 もう既に1ヶ月前の出来事になろうとしているのですが、6月2日に開催された宣伝会議 Internet Marketing & Creative forumに参加しました。
 結局、前後の予定の関係で、ユニクロの勝部さんとスターバックスの長見さんのセッションしか参加できなかったのですが、当日のユニクロの勝部さんの発言が非常に印象的だったのでメモしておきたいと思います。

uniqlo_website.png

 当日の詳細は下記に「マーケター+ジャズ・シンガー」さんが速記録がアップされていますので、そちらをご覧頂くとして。
宣伝会議 Forum 2009 ユニクロ×スターバックス

 個人的に印象的だったのが、勝部さんが「クライアント側が変えなきゃいけない」とか「自分たちでやる」という主旨の発言を繰り返しされていたこと。

 なんでもユニクロでは自社の中で、宣伝やCM制作、広報やウェブなどのチームを統合して1つのチームにしてしまったそうで、クリエイティブの制作も自社で低コストで実現する仕組みを構築してしまったんだとか。

 そういえば、2月にUNIQLO MEETS CORTEOにご招待頂いたときに、勝部さんにインタビューさせて頂く機会があったのですが、その際にも同じ話をされていたのを思い出しました。

corteo

 その時はまだピンと来ていなかったんですが、制作チームまで自社で持つというのは改めて聞くと、実に凄いことだと思います。


 もちろん、何でもかんでも全て自社でやるのではなく、必要に応じて広告代理店やPR代理店を活用しているんだと思いますが。
 広告代理店に提案を持ってきてもらうと、広告代理店の中がマスやウェブなど縦割りの組織になっているので、提案がバラバラに来てしまって統一性が無くなってしまうんだとか。

 結局、自社で縦割りの壁を無くして、能力が高くフットワークの良いチームを構築できてしまえば、その方がはるかに効率的と言うことなのでしょう。

 まぁ、こうやって書くと年中テレビコマーシャルを打っている広告予算規模の大きいユニクロならではのアプローチという感じを受ける人も多いかもしれませんが。
 この姿勢は特にネットを活用したマーケティングを軸にするのであれば、どんな規模の会社でも重要なポイントだと感じています。

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2009年6月25日

「豚組」社長の中村仁さんに学ぶ、ネット時代の企業と顧客の関係作りの可能性

 先週、ONEDARI BOYSの企画で、「豚組やきや」でONEDARI BOYS 3周年記念オフ会を開催させて頂きました。

 今回は先日ご紹介した豚組「しゃぶ庵」に続く、豚組シリーズの3段目にもあたるのですが、今回はONEDARI BOYSだけがごちそうになるのではなく、今回のオフ会用にご用意頂いた特別価格のメニューを読者の方々約40名といっしょに堪能するという特別企画。
 普段のONEDARIとはまたかなり違った雰囲気で開催されました。


ONEDARI BOYS 3周年記念シリーズ第3弾「豚組」で豚を焼く!!
yakiya_onedari.png

 当日の雰囲気や、豚組ならではのさすがな焼き肉(焼き豚?)へのこだわりについては、既に他の参加者の皆さんが様々な視点からレポートされているので、是非そちらをご覧いただければと思いますが。
 今回、私は主催者側の一人と言うこともあるので、ちょっと別の視点から感想をメモしておきたいと思います。


 個人的に、今回の一連の豚組×ONEDARI企画で印象に残ったのは、今回のような太っ腹企画に喜んで乗っかってくれた「豚組」を運営する株式会社グレイスの社長である中村仁さんの独特な飲食店経営観。

 先日のレポートでもご紹介したように、飲食店経営者である中村さん自身がTwitterをやっていたり豚組専用のTwitterまで運営されているのが面白いのはもちろんなんですが、どうも、ただの「新しいもの好き」という感じがしないんです。

hitoshi_butagumi.png

 単純に飲食店のオーナーがたまたまネットサービスとか、ガジェット好きで、Twitterにはまってしまった、という話なら話はシンプルなんですが、豚組のTwitterに書かれている細かいうんちくとか、一人一人に丁寧に対応する姿勢とか、ただ者ではない感じがにじみ出ていますし。

 今回のオフ会でも、特別に飲み放題にハイボールを追加してくれたり、オフ会参加者専用の特別クーポンを発行してくれたりと、実にきめ細やかな対応が印象的。
 なんだか、すごい気になる人な訳です。

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2009年6月24日

ウェブプレゼン大会の正式名称はどれにするべきか、皆さんの意見を聞かせて下さい。

 さて、先日こちらのブログで「日本のウェブを盛り上げてくれそうなサービスや端末のプレゼンイベントをやってみませんか? 」と投げかけたっきり、早速その後のブログでの報告が滞ってしまっている「ウェブイノベーションサミット(仮)」ことウェブプレゼン大会ですが。

 おかげさまで、進捗報告用に作ったメーリングリストの方には既に200人を超える方に登録頂いていたり、着々とプレゼンのご希望ややスポンサーの検討のメールをいただいていたりと、言い出しっぺの自分が一番反響の大きさに驚いてしまっている恥ずかしい今日この頃です。
 言い出した割りに首が回っておらず、対応が後手後手ですいません。

 まずは、何と言ってもイベント名が(仮)のままでは格好がつかないので、イベント名を確定させたいと思っていますが、是非皆さんのご意見も伺えればと思いブログで投票を募らせて頂きます。

 現在の候補は下記の4つです。


 簡単に概要を説明すると下記の通り。

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2009年6月23日

TEDxTokyoで改めて感じた、リアルイベントのリアルならではの意義

 すっかり間が空いてしまいましたが、先月TEDxTokyoに参加させて頂いたので、遅ればせながら感想をメモっておきたいと思います。

 TEDというのは、米国で1984年から開催されている有名カンファレンス。
 元アメリカ合衆国副大統領のアル・ゴアや、ヴァージン・グループ創始者のリチャード・ブランソンなんかもプレゼンをしているので有名で、個人的にもポッドキャスティングで愛用しているトップ3チャネルの一つです。

tedcom.png

 TEDx というのは、そのTEDのコンセプトにもとづいて、各国独自の運営で開催されるアソシエイトイベントで、TEDx Tokyoというのはその東京版にあたります。

tedxtokyo1.png 

 当日のスピーカーのプロフィールは公式ブログの方にも出ていますので、そちらをご覧いただければと思いますが。

 トヨタ自動車のBR企業価値開発室の改田さんや、ソニーコンピュータサイエンス研究所社長の所さんのような日本を代表する企業の研究者から、ピュリッツァー賞受賞フォトジャーナリストのレネ・バイヤーさんや、元CIA捜査官で作家のバリー・アイスラーさんなど、実に多彩なメンバーでした。


 ただ、スピーカーのすごさもさることながら、個人的に当日強く感じたのは、それを囲むオーディエンスや会場の雰囲気の重要さ。
 
 今回のTEDxTokyoは東京開催ではあるものの、主催メンバーが主に英語圏出身のメンバーということもあり、当日の運営は基本的に英語。
 参加者も日本人の方が少ないぐらいで、どちらかというと西海岸のイベントに日本人が招待されてお邪魔しているような雰囲気すらあったのですが。

 その関係で印象的だったのが、プレゼンの後のスタンディングオベーション。
 

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2009年6月17日

日本のウェブを盛り上げてくれそうなサービスや端末のプレゼンイベントをやってみませんか?

※とりあえず、結構な数のフィードバックを頂いたので、実行の方向で進めたいと思います。進捗報告や相談のためにGoogleグループにメーリングリストを作ってみましたので、今後の進捗メールを受け取っても良いよという方は下記から登録お願いします。

Google グループ
ウェブイノベーションサミット(仮)に参加
メール:
このグループにアクセス

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 先週、「日本のウェブは遅れているのではなく、急速に進みすぎたのではないかという仮説」とか「日本のウェブの残念度を下げるために、私たちができそうな7つのこと+α 」とか、個人的な仮説をとりあえずブログにつづってみましたが。

 書くだけで何も行動しないでいると、また忙しさにかまけて忘れてしまって、年末に後悔してしまいそうなので、とりあえず無理矢理一つ、企画を始めてみたいと思います。

 その名は「ウェブイノベーションサミット(仮)」
wis_logo2.png


 まぁ、イベント名は仮称なので、この際何でも良いわけですが、要はウェブに関連するサービスや端末のプレゼン大会。実は、2年ぐらい前からやってみたいなーと悶々と考えていたものです。

 ワークスタイル・メモのようなウェブサービスレビューブログをやっていると特に思うのですが。
 米国、特にシリコンバレー周辺のネットコミュニティを見ていると、

 TechCrunch50とか

techcrunch50.png

 Demo.comとか

democom.png

 新規サービスが一同に介して、プレゼンをしたりメディアや利用者にアピールする場がいろいろあるように思えます。

 メディアの面でも、TechCrunchがサービスしたばかりの名もないサービスをピックアップしたりとか、ブログコミュニティ全体が、新規ウェブサービスをみんなでよってたかっていじってあげている印象があり、始まったばかりのサービスがスタートダッシュを切るのに良い環境がある気がします。

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2009年6月12日

日本のウェブの残念度を下げるために、私たちができそうな7つのこと+α

 火曜日の「日本のウェブは遅れているのではなく、急速に進みすぎたのではないかという仮説」には、久しぶりに多くの皆さんに、メールやブックマーク、コメント等、いろんなリアクションを頂きました。
 ありがとうございました。

 最近の私のブログは読書メモばかりを投稿しているのもあり、記事に対するリアクションをもらえる喜びをすっかり忘れていましたが、久しぶりにいろいろと脳みそを揺さぶられる一日でした。

seven_sins.png (本題と関係ないですが、七つの大罪のイメージ)

 普段、私のブログはそんなに大勢の方が来られるブログではないのですが、それが一本の記事がピックアップされて多くの人に見てもらえ、反応をもらえるというのが、やはり、はてなブックマークのようなミドルメディアの価値だなーと再確認しましたし、様々なブログでの議論の伝播といい、今回の「日本のウェブは残念」論争で、改めて日本におけるバーチャル・アテネの学堂の可能性みたいなものを垣間見たような気がします。

 私自身、2006年頃からAMNというブログをプラットフォームにしたビジネスをする会社に移り、日本のネットやブログをもっと面白くすべき立場の仕事をしているわけですが、今回の議論で、過去にやろうと思っていたことを全然やれていないことを改めて痛感しています。

 ちょっと物議をかもしそうな気もしますが、自分がやろうとしていたことを忘れないように、日本のウェブにバーチャル・アテネの学堂的な場所を作るために、私たちが貢献できるのではないかと思っていることを書き出してみます。

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2009年6月 9日

日本のウェブは遅れているのではなく、急速に進みすぎたのではないかという仮説

 ITmediaの岡田さんによる梅田さんのインタビューに端を発した、「日本のWebは残念」論争ですが、梅田さんの人物考察が一段落するのに併行して、いろいろと日本のウェブの特徴についての考察が始まっているようです。
 せっかくの機会なので自分の考えも、まとめておきたいと思います。

athene_dome.png(海部さんのエントリに刺激を受けて、アテネの学堂のイメージ)


 今回の議論に目を通していて、個人的に気になったのは下記のあたり。

nobilog2: Web日本語文化圏、私なりの考察
梅田氏と「アテネの学堂」 - Tech Mom from Silicon Valley
日本のネットが「残念」なのは、ハイブロウな人たちの頑張りが足りないからかも知れない(追記あり):小鳥ピヨピヨ
無名が主役になれる日本は世界のパラダイス(たとえばラーメン) - [ f ]ふらっとどらいぶログ

 いずれも米国のネットに対して、日本のネットが梅田さんに残念と評されるようになった背景等を考察していて興味深いです。

 私自身、アルファブロガー投票企画とかをやっていたように、海部さんがいうところのバーチャル・アテネの学堂的な、梅田さんやいちるさんがいうところのハイブロウな人たち(定義を良く理解してないので、あまりこの言葉は使いたくないのですが)による日本のネットが広がることを期待していた人間です。

 ただ、最近いろんな議論を、メディアの方やウェブサービス系の方々とする過程で、個人的に生まれてきている仮説が、タイトルに書いた「日本のネットは遅れているのではなく、急速に進みすぎたのではないか」という話です。

 そのポイントは、下記の3つ。

■1.日本はやっぱりブログ(日記)を書いている人が明らかに多い?

■2.芸能人によるネット活用は、日本の方が進んでいる?

■3.英語圏も、衆愚化が進み始めているらしい?
 

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2009年6月 4日

梅田さんのインタビューを読んで思う、日本のネットの探すべき道

 何だか、Twitterとかそこら中で「残念」とかが盛り上がっていたのを、何事かなと横目で見ていたのですが、梅田さんのインタビューだったんですね。

日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編)
Web、はてな、将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編)
umeda_interview2009.png


 ITmediaの名物インタビューといえば、当然聞き手は岡田有花さん。
 久しぶりに岡田有花さんらしい力作ですね。

 個人的には、梅田さんも岡田さんも、自分がブログやネットコミュニティにどっぷりつかるきっかけをくれた人なので、なんだかインタビューを読みながら懐かしい気分に浸ってしまいました。
 私が、梅田さんのブログに影響され、岡田さんのインタビュー記事に影響されて、ブログをはじめたり、イベントに参加したりし始めたのが、2004年の春頃ですから、もうあれから5年も経つんですよね。
 
 2004~2005年頃は、梅田さんが問題提起したPC世代、ネット世代論とか、ブログ論とか、私自身、梅田さんの発言に日々刺激を受けながら、必死に議論について行こうとしていたことを良く覚えていますし。

 岡田さんが手がけたまだGREEが会社になる前の田中さんの2004年7月のインタビュー記事や、百式の田口さんのインタビュー記事は、僕にとって未だにバイブル的な記事だったりします。

 そんな二人の長文インタビュー記事ということで、この記事には自分の振り替えりのためにも言及しておいた方が良い気がするので、ブログ上の議論には周回遅れながら、個人的な感想をメモしておきたいと思います。
 

 インタビューの詳細はITmediaの記事を読んで頂くとして。
 今回、このインタビューを読んで改めて感じたのは、日米インターネットの根本的な違い。

 今回のインタビューは、全体を通して梅田さんと岡田さんの対立姿勢が見て取れて面白いわけですが。
 その背景には梅田さんと岡田さんの、根本的な立ち位置の違いがあるように思います。

 梅田さんはもともと、「ウェブ進化論」に代表されるように、米国にいながらグーグルを中心としたシリコンバレー文化を、日本人の視点から日本に伝えていた人。

 一方で岡田さんは、「ネットで人生、変わりましたか?」にまとめられているように、日本にいながら日本の代表的なネットベンチャーの経営者やキーマンの活躍や成長を伝えていた人。

 私からすると、二人とも自分に大きな影響を与えてくれたネットコミュニティの大先輩であることは変わらないのですが、このスタンスの違いは読む人の期待に対して、大きな違いを生むんですよね。


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2009年3月27日

シルクドソレイユが教えてくれる、本当に全てが一流ということの意味

corteo2.png  先日書いたUNIQLO MEETS CORTEOの記事ですが、ユニクロの話ばかり書いてしまったので、肝心のコルテオとシルクドソレイユ(シルク・ドゥ・ソレイユとちゃんと書くのが面倒になったので日本語読みでご容赦を)についても触れておきたいと思います。

 ドラリオンの時にもブルー・オーシャン戦略の話を書きましたが、シルクドソレイユというのは、コマーシャルなどで見るといわゆるサーカスと同じように見えてしまうのに、実際に見ると全く違う印象を受ける非常に新しいパフォーマンス。

corteo_7.png

 こればっかりは実際に見て頂かないと、感動やすごさが伝わらないと思うので、無理に文字で説明するのは避けたいと思いますが、パフォーマーの一人一人が、元オリンピックのメダリストであったり、その道のトッププレイヤーという逸話だけでも、普通のサーカスとは趣が違うのが伝わるのではないかと思います。


 今回のコルテオでは、ドラリオンに続いて二回目の鑑賞ということで、比較的冷静に鑑賞することができたのですが、今回改めて感動したのが、そのシルクドソレイユを作り上げている人たちの一流ぶりの徹底さ。

corteo_8.png

 今のやつが最後の大技かな?と思うような大技の後に、さらにそれに一工夫、二工夫加えた大技が飛び出してくる1つ1つの演目のすごさというのは言うまでもないのですが。
 今回、特に印象に残ったのは、いわゆるシルクドソレイユらしさを表現している典型的なアスリートたち「以外」のパフォーマーたち。

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