2008年11月12日

mixi年賀状を見て思い出した、無敵会議が教えてくれたもの。

 完全に話題のピークを逃してしまいましたが。
 先日mixiがリリースしたmixi年賀状を見て、個人的に感じたのは「おお、ついにやってくれたか」ということ。

mixinenga.jpg

 別にmixi年賀状を私が待っていたとか、あのサービス自体が成功するかかどうかという話ではないのですが。

 実はmixi年賀状のアイデアを、私は4年前の2004年12月26日に聞いているのです。


 そう、もう今は年一回12月だけに帰ってくる伝説のイベントとなっている、無敵会議の最終回だった「超忘年会議」

 このときにあるチームが出したアイデアが最終的に優勝したのですが、そのアイデアこそが、SNSを使って住所が分からなくとも郵便物を配達できるという「ソーシャル便」というアイデア。


 橋本さんのブログの「無敵会議最終回 超忘年会議 報告第2弾」という記事に当時の議事録が残っていますが、そこにもはっきりと

 「Mixi+郵政公社= ソーシャル便。」
 
 と、組み合わせまで書かれています。

 個人的にも、そのアイデアには非常に刺激されたので、今でも良く覚えていたため、「おお、本当に実現したんだ!」と再び感動した次第です。


 で、実はこのブログ記事は「mixi年賀状に見る、アイデアが実現するまでの時間」というタイトルで書こうと思っていたのですが。
 どうもCNETの日本郵便の人のインタビュー記事とかを見ると、今回のmixi年賀状は日本郵便の方からmixiに声をかけたみたいで、残念ながら二つには全くつながりがないみたいですね。

続きを読む "mixi年賀状を見て思い出した、無敵会議が教えてくれたもの。" »

2008年11月 5日

Wii Musicにみる音楽の本当の楽しみ方と、逆転の発想

 個人的にはあまり音楽には興味がない人間だったりするのですが、何となく気になったのでWii Musicを買ってみました。
 せっかくなので感想をメモしておきたいと思います。

wii_music.png

 Wii Musicはタイトルの通り、Wiiで音楽を楽しむいわゆる音ゲー(音楽ゲーム)の部類に入るのですが。
 個人的に非常に印象的だったのがそのアプローチ。

 いわゆる音楽ゲームというと、BeatManiaとか太鼓の達人とか、大抵表示される音符とかマークにあわせてボタンを叩き、その正確さでスコアを競うという楽譜をなぞる行為を要求されるものがほとんどだと思うのですが。

 このWii Musicは、そういった採点の要素がほとんど無く、とにかく自由。
 

 もちろん、楽譜と同じタイミングで演奏をするようなモードはありますし、用意されている音楽をそのまま再現するには、決まったタイミングでWiiリモコンを振ったり叩いたりする操作が必要です。 
 ただ、あくまでWii Musicにおける楽譜の位置づけはガイドライン。

 演奏をした後に何かの採点が自動でされるということはありませんし、ユーザーが自分の好きなタイミングで好きに演奏することが推奨されています。
 点をつけるのはあくまで演奏者である自分というのが斬新です。


 音楽ゲームで自由というとイメージが湧かないかもしれませんが、うちの2歳の息子がこんな感じで楽しめてしまうと言うのが一番分かりやすいでしょうか。

続きを読む "Wii Musicにみる音楽の本当の楽しみ方と、逆転の発想" »

2008年10月16日

Blog Action Day 2008で感じた、とにかく行動してみることの重要さ

 すでに、日本時間で10月15日は終わってしまいましたが。
 10月15日は先日ご紹介したBlog Action Dayでした。

 個人的にも、今年はBlog Action Dayのサイトの日本語化に協力してみたり、AMNでプレスリリースをしてみたり、今日(正確には昨日)開催されたニフティさん主催のBlog Action Day Nightで司会をさせて頂いたりと、いろいろと活動してみたのですが。

 今回改めて感じたのが、とにかく行動してみることの重要さ。

blogactiondaytoday.png

 もともと、Blog Action Dayのサイトの翻訳をやってみたのは、昨年のBlog Action Dayのサイトが22カ国語に翻訳されていたにもかかわらず、日本語が無くってショックだったから

 そんなこんなで、ある意味、去年書いてしまった勢いだけで、今回翻訳担当に手を挙げてしまいましたが。
 結局、私が実質Blog Action Dayに対して実行したことというのは、文章量でいうと所詮1~2ページの翻訳をしただけです。

続きを読む "Blog Action Day 2008で感じた、とにかく行動してみることの重要さ" »

2008年10月14日

AFRIKAにみるセカンドライフと違う仮想世界の可能性

 MGS4用に買ってしまったPS3ですが、せっかくなので知り合いの間で話題になっていたAFRIKAというゲームを買ってみました。

AFRIKA™_19

 AFRIKAについてはテレビCMもかなり流れているので見た人も多いかもしれませんが、基本的には「アフリカに行って動物の写真を撮る」と言うゲームです。
 ゲームの中で写真をとるなんて面白いのか?と思う人もいるかもしれませんが、実はゲームの中で写真を撮るという行為はいろいろと他にも事例があります。

 例えば、メタルギアソリッドシリーズでは、アイテムにカメラがありそれでプレイ中の画面を撮影することが可能になっていますし(実際のシナリオとは全く関係なく存在します。)、オンラインゲームにおいても綺麗な風景の場所であったり、珍しいキャラクターの画面キャプチャを取るということが良く行われていたりします。

AFRIKA™_13

 そう言う意味では、最近のゲーム機の画質の進化を考えると、AFRIKAというゲームは奇抜なゲームと言うよりは、1つの正常進化だったりするかもしれないと思ったりするわけですが。
 個人的に非常に印象に残ったのが、仮想世界というものの教育や広告における可能性。

続きを読む "AFRIKAにみるセカンドライフと違う仮想世界の可能性" »

2008年9月17日

Sony Dealer Conventionで考える企業のファンづくりの究極の形

sdc2009.jpg 先週末、品川で開催されたSony Dealer Convention 2008にご招待いただきお邪魔してきました。  実はその日はAMNの一日経営合宿の日だったりしたのですが、Sony Dealer Conventionは昨年も仕事でいけずに悔しい思いをしたので、双方にお願いして午前中だけ強制参加させてもらいました。

 ただ、残念ながら午前中だけの参加となってしまったために、目玉のブロガーセミナーについては結局Life-Xのヒトコマにしか参加できず。
 他の方のレポートを見る限り、他のセミナーも興味深い内容が目白押しだったようで、実に残念無念という感じです。
 
 Life-Xについては、もう少し考えがまとまってからワークスタイル・メモの方に書きたいと思いますが、まずはSony Dealer Convention自体の感想を書いておきたいと思います。


 Sony Dealer Conventionというのは、タイトルにDealerと入っているようにもともと販売店を対象として実施されてきたSonyによるSonyのためのSonyの新製品展示会。
 元々は販売店や記者の方のみを対象としてきたそうですが、徐々に利用者にも門戸を開くようになってきた経緯があるようで、昨年からはカレンさんと一緒になってブロガーも招待したりと、新しい取り組みをされている展示会です。

 ソニーのオフィシャルサイトでも、800組の公募がされたりしたようですが、何しろソニーの新製品やコンセプトモデルが一度に見られるイベントですから、ソニーファンはもちろん、ガジェット好きにはたまらないイベントだと思います。

SonyDealerConvention1.png

続きを読む "Sony Dealer Conventionで考える企業のファンづくりの究極の形" »

2008年9月10日

日本のインターネットやブログも、ちゃんと世界とつながっていたという話。

 ストリートビュー批判の「Google の中の人への手紙」の海外での反響 - アンカテを読んで。

 Googleの話題といえば、新ブラウザChromeになってしまっている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 今更ストリートビュー議論の話題を取り上げるのも何なのですが、この話は個人的にもメモしておきたいと思ったので周回遅れでエントリーしておきます。

 といっても、今回取り上げるのはストリートビューのプライバシー問題ではなく、それをめぐる議論の流れ。
 冒頭に取り上げたアンカテのessaさんの活動の話です。
 
 
 始まりは、はてなブックマークが700以上ついて話題になった樋口さんのこの記事。

Google の中の人への手紙 [日本のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ] - higuchi.com blog
 
 これを読んだessaさんが、自らも参加されているGlobal Voices Onlineでこの記事の英訳を推進されます。
 (実は私もGlobal Voices Onlineの末席を汚しているのですが、貢献は全くできていません(涙))

グーグルにNO!と言えるニッポン - アンカテ

 で、生まれた英語の記事がこちら。

Global Voices Online » Japan: Letter to Google about Street View

 で、この記事がなんとSlashdot本家に取り上げられたり。

Slashdot | Google's Streetview Seen As Culturally Insensitive In Japan

 複数の英語ブログで取り上げられたり、中国の掲示板でも話題になったりと話題が伝播。
 しまいにはラジオ番組に翻訳者の方がインタビューされたりもしたそうです。


 で、さらに興味深いのは、essaさんがこのリアクションの一部を日本語に再翻訳したこと。

続きを読む "日本のインターネットやブログも、ちゃんと世界とつながっていたという話。" »

2008年8月29日

Blog Action Dayの日本語ページ作成に協力してみました。

 先日ご紹介したBlog Action Day 2008についてですが、今年のテーマは有言実行と言うことで、とりあえず早速ページの日本語訳に協力してみました

 まだシステムの都合上、翻訳対象が一部ページなのですが、おかしい表現等あればご指摘頂ければ幸いです。

 というか、実は翻訳されていない部分が多数あるので、翻訳にご協力頂ける方を鋭意募集中です。
 私の実力ではこの程度で終わってしまいそうです・・・(早くも燃え尽き症候群・・・)

blogactiondayjp.png
 
 ちなみに、今日時点ですが、サイトのブログの登録数3,289に対して、日本語ブログの登録数は42。
 な、なんと1%ちょっとです。

 とても、日本語ブログが世界で英語ブログとトップを争うほど数が多いとは信じられない数字ですね。

 やはり、日本語ブログってスパムばっかりだったということなのでしょうか・・・
 単純に、日本ではこういう企画というのは盛り上がりにくいという話なんでしょうか・・・
 それとも、やはり登録フォームが英語だから敷居が高いんでしょうか・・・
 
 せっかくやるなら、もう少しちゃんと認知されるようにやりたいので、「こういう企画をやったら?」とか、「一緒になにかやりましょう」という方のご連絡を、本気でお待ちしております・・・

2008年8月15日

Blog Action Day 2008 のサイトがオープン。今年のテーマは「貧困」。

 昨年、「Blog Action Day に見る日本語ブログの存在感の薄さ」という記事でも紹介したBlog Action Dayですが、今年も10月15日に開催されるようです。

blogactionday2008.png

 昨年のテーマは「環境」でしたが、今年のテーマは「Poverty(貧困)」。
 世界中のブログで貧困について考えてみようというイベントです。

 今年も、昨年同様下記の3パターンでの協力が呼びかけられています。

1. 貧困に関する記事をブログに投稿する
2. 1日の収益を貧困救済系のチャリティーに寄付する
3. Blog Action Day自体をプロモーションする

 去年は直前に知って何もできずに終わりましたが、今年はせっかくなので、個人的にも、AMNとかブログラボ経由でも何かしら貢献してみたいなーと思います。
 (せっかくなので、ブログラボの企画で何かやりたいですねー。一緒にやりたいという方は是非ご連絡下さい。まずは日本語サイトへの翻訳の協力とかでしょうか・・・)

続きを読む "Blog Action Day 2008 のサイトがオープン。今年のテーマは「貧困」。" »

2008年6月30日

私がブログチャートというサービスを通じて表現したかったこと

 公開からすっかり時間がたってしまいましたが、先日AMNとマイネットジャパンの共同開発で、ブログラボからブログチャートというサービスをリリースさせて頂きました

 今更ではあるのですが、もともとあのサービスで実現したかったことを、自分が忘れないためという意味も含めて書き留めておきたいと思います。


 現在のところはブログチャートで、ぱっと見機能として選べるのは、ヒットチャート画面とブログランキング画面なので、サービスの印象としてはどうしてもランキングサービスという印象が強くなっていると思います。

 ただ、個人的にこだわっていたのはブログチャートのロゴにある「Every Blog is Special」という点。
 どうしてもブログの要素をポイント化をしてしまうと、一種類のランキングになりがちなのですが、実際にはブログと一言で言ってもいろんなブログが存在するので、あまり単純に比較すること自体には意味がないと思っています。

 百式とネタフルでもその要素は全く異なりますし、当然芸能人ブログや主婦のブログも全く異なります。


 そこで今回こだわったのがレーダーチャートの機能。
 
 実際にランキングに登場しているブログのレーダーチャートを比べてみて頂ければ分かりやすいと思うのですが、レーダーチャートの形状がブログによって大きく異なってくるのが分かると思います。

 たとえば技術系のブログの多くはFeed(購読数)の値が突き出ている傾向が高いと思います。 
 これは、RSSリーダーを使ってブログを巡回するような人は、技術系の人が多いと言うことが影響していると思います。

blogchart_moongift.png

 また、ライフハック系のブログやデザインのノウハウをまとめているようなブログはClip(ソーシャルブックマーク数)の値が高くなっていることが多いと思いますし。

blogchart_shigotano.png

 あまり、そういったWeb2.0系ツール群と縁のない人が読者に多いようなテーマのブログは、アクセス数が突き出た形になるはずです。(もちろん、アクセス数計測のためにブログパーツを貼り付ける必要があります)

blogchart_access.png


続きを読む "私がブログチャートというサービスを通じて表現したかったこと" »

2008年6月 6日

ハイボールナイトにみる企業のリアクションの早さの大切さ

 先日、サントリーさん主催のハイボールナイトというイベントに参加させて頂きました。
(というか、このイベントは私も参加しているONEDARI BOYSがサントリーさんにおねだりしたことで実現したイベントなので、あまり他人事のように書くのも変な話なのですが)

hiball1.png


 ハイボールとは、いわゆる“ウイスキーのソーダ割り”。
 ハイボールナイトとは、つまりはみんなでハイボールで飲み明かそうという何とも贅沢なイベントです。

 イベントの感想自体は既に参加された皆さんのブログにあがっていますので、そちらをご覧いただければと思いますが、個人的に今回非常に印象に残ったのはハイボールナイトが開催されるまでのステップの早さ。


 上記の記事にも書いてあるように、もともと「ハイボール」がブログでちょっとした話題になるきっかけとなったのが、私も参加させてもらった3月29日の白州蒸留所ツアー

 このイベントで紹介された“すごいハイボールのつくり方”が、見事に参加者のツボにはまり。
 参加者のレポートに「すごいハイボールの作り方」記事が多数登場。
 アルコール系の記事では珍しくネタフルの「すごいハイボールの作り方」がはてなブックマークを75個も集めるなど、一部のコミュニティでハイボールが話題になりました。

続きを読む "ハイボールナイトにみる企業のリアクションの早さの大切さ" »

前の10件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 次の10件
   

PROFILE



Lijit Search

アーカイブ

Creative Commons License
   
 
■過去に編集した動画
Loading...


■過去に執筆した本

デジタル・ワークスタイル
デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術


アルファブロガー
アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから


図解P2Pビジネス
図解P2Pビジネス


www.flickr.com
tokuriki's photos More of tokuriki's photos
Notes移行に
アリエル・エンタープライズ

プロジェクト管理に
logo_proa.gif

スケジュール管理に
mulsche.gif

携帯電話で予定管理
airmobile.gif