「伝説の教授に学べ! 本当の経済学がわかる本」は、勝間和代さんが浜田宏一さんの特別授業を受けた様子を収録した書籍です。
献本を頂いたので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。
浜田宏一さんは、東京大学在学中に司法試験に合格し、現日本銀行総裁の白川方明氏に経済学を教え、いまでもアメリカの名門イェール大学経済学部で教鞭をとり続けている、という伝説の教授だそうです。
正直、私にはちょっと難しい話が多かったのですが、そんな伝説の教授が経済をどう見ているのか気になる方には、参考になる点がある本だと思います。
【読書メモ】
■一国の中央銀行のエコノミストが、デフレは良いことか悪いことか、などという議論をするのは世界の常識では考えられない
■公務員のような人たちにとっては、デフレの悪影響は比較的小さいと言えます。
■なぜ日本銀行が、「日銀流理論」にしがみつき続けるのかは、本当によくわかりませんが、おそらく、失敗をしないようにという意識が年々、積み重なって出来上がった一種の伝統ではないか、と思います。
■日本銀行のコンファレンスで発表された海外の経済学者の論文も、日本銀行の主張と違っていれば、徹底的に無視されます。
















