メイン

2006年02月15日

RSSマーケティング・ガイド 動き始めたWeb2.0ビジネス

RSSマーケティング・ガイド 動き始めたWeb2.0ビジネス RSSに関連して広告やモバイルからWeb2.0まで多面的にカバーしているお得な本です。
 各章を分野別の専門企業の方が書かれているので、一冊でRSSについて知りたいという人にはとても良い本だと思います。

 個人的に興味深かったのはブログトラフィックのバリューチェーン。
 RSS購読者を増やすことが結果的に、それ以上のトラフィックを呼び込む余地を生むというのが改めて系統だって理解することができ興味深いです。

 これまでのウェブサイトに比べて、ブログの口コミ効果がより大きいような印象を受けるのは、やはりこのRSSの仕組みが外せないと改めて感じます。

 RSSというキーワードが、何となく分かっているようで良く分からないという方にお勧めの本です。

続きを読む "RSSマーケティング・ガイド 動き始めたWeb2.0ビジネス" »

2006年02月08日

一瞬で信じこませる話術コールドリーディング (石井 裕之)

4894511967 個人的に心理学は大学の頃から興味があるのですが、この本が図書館にあったので借りてきてもらいました。
 
 占い師のテクニックというのが赤裸々に書いてあって、騙すための方法というよりは、騙されないようにするためのマニュアルとして役に立ちそうです。
 うちの嫁さんもこれを読んでから、すっかりテレビの占い師を斜めにみるようになってしまいました。

 ちなみに、Meタイプ、Weタイプという分類学は、結構面白かったです。
(まぁこれも覚めた目で見てしまうと、自分は両方にあてはまる部分があったりするような気もしてしまうのですが)

続きを読む "一瞬で信じこませる話術コールドリーディング (石井 裕之)" »

2006年02月05日

ポッドキャスティング入門

4798110191 個人的には実はポッドキャスティングは日本で普及するかどうか微妙だなーと思っている節がありました。
 というのも、音声コンテンツの重要な利用シーンである「車の中」というのが米国に比べると日本は圧倒的に少ないと思っているからです。

 でも、ちょっとこの本を読んでイメージが変わりました。
 音声コンテンツの作成もソフトウェアが充実してくれば、個人でも手軽にできるようになるわけですし、面白いコンテンツがでてくれば聞く人も増えるかも知れません。
 ブログが出てきた当時も、素人が書いた日記なんて誰も読まないとか、同じようなことが言われていたのも事実ですし。

 おまけに、良く考えたら、ビデオもポッドキャスティングで同じようにやれてしまうんですよね。
 そう考えると、短めの音声ファイルとか映像ファイルって、電車の中での時間つぶしには丁度良いコンテンツのような気がしてきます。

 今年は日本でも、個人発の音声・映像コンテンツ元年になりそうな気がしてきました。
 今度、自分でもやってみようかな・・・

続きを読む "ポッドキャスティング入門" »

2006年02月02日

仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法 (デビッド・アレン)

4893613332 GTD(Getting Things Done)と呼ばれるストレスフリーな仕事術を提案しているデビッド・アレン氏の本です。

 百式の田口さんが原書を読んだ方が良いと指摘されているように、原書に比べると確かに日本語では読みづらい感じもするのですが、本屋でみかけたので購入してあらためて読んでみました。

 著者が書いているように、「頭をからっぽにする」というのは非常に重要だと感じます。
 個人的には二つ気になることがあるだけで、思考回路がそれぞれをぐるぐる回って偏頭痛を引起してしまうタイプなので、これまでもToDoは仕事・プライベート問わずに全てPIMに入力するなどして過ごしてきましたが。
 あらためて体系だった手法を提示されると、気づかされることがたくさんあります。

 ブログ上でも様々なまとめ記事がありますから、それを参考にするのも良いかもしれません。

続きを読む "仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法 (デビッド・アレン)" »

2006年01月29日

民主化するイノベーションの時代 (エリック・フォン・ヒッペル)

4903241076 昨年末に読んだのですが、なかなか興味深い本です。

 クリステンセンのイノベーションのジレンマでは、「顧客の要求に細心の注意を払う会社ほど、急進的で破壊的なイノベーションを見逃しやすい」というテーマが上げられていましたが、それではどういったところからイノベーションを見つければいいのか?というのが疑問としてあげられます。
 それをこの書籍では「リードユーザー」という先端顧客を定義することで、ユーザーが自ら起こすイノベーションに注目するように促しています。

 確かにソフトウェア業界なんかの最近の動向を見ていると、こういった先端ユーザーのアイデアやパワーをいかに活かしていくかというのは非常に重要なポイントですね。
 メーカーと顧客という分類だけでは収まりきらなくなってきているという指摘は確かに痛感します。

 では、真に「破壊的なイノベーション」も本当にリードユーザーから生まれてくるのかと言われると、個人的にはちょっと腹におちきっていない感じもするのですが。 
 一つの視点として、重要な点を指摘してくれる書籍だと思います。

続きを読む "民主化するイノベーションの時代 (エリック・フォン・ヒッペル)" »

2006年01月25日

ブログ・オン・ビジネス(シックス・アパート株式会社)

4822244946 Blog on Businessは、トップブログメーカーであるシックス・アパート株式会社が事例やノウハウをまとめている本です。
 ビーコンの渡辺さんのブログ導入プロセスや、ブログの先行企業の事例が掲載されていて、会社にブログを導入試用かどうか悩んでいる人に最適な感じです。

 ブログマニアとしては、齋藤さんが書いている第4章の「ブログことはじめ」が改めてブログの歴史が分かって面白かったです。
(特に、勝手にブログをコミュニケーションツールと決め付けていた自分の定義が、正しかったことが再確認できて自己満足にひたっていたり)

 ブログとはなんぞやという話から、ブログマーケティングのコツ、他社事例など、「とにかく一冊で全部知りたい」という人にオススメの本ですね。

続きを読む "ブログ・オン・ビジネス(シックス・アパート株式会社)" »

2006年01月21日

メディチ・インパクト (フランス・ヨハンソン)

4270000759 クリステンセンのイノベーションのジレンマに出会ってから、「破壊的なイノベーションが重要なのはわかったんだけど、はたしてそういったイノベーションを引起すためには何が重要なんだろうか?」というのが個人的にずっとテーマだったりします。
 
 このメディチ・インパクトは、そういうイノベーションへのヒントという意味では、去年読んだ本の中でも1番納得感のある一冊でした。
 大阪駅で新幹線の待ち時間にやることが無かったので入った本屋で、帯のクリステンセンの名前につられて手に取っただけなのですが、そのタイトルや表紙とは全く異なった内容でした。

 特に印象に残っているのは、「交差点」の重要さと、「イノベーターは成功したから多くを生み出すのではなく、多くを生み出すから成功したのだ」という一文。
 考えに考え抜いた結果ネガティブ要素に気をとられてあまり実行に移さないよりは、とにかく実行してみる方が実は確率が高いのではないかというのを、改めて考えさせられる一冊です。
 (とはいえ、何も考えずに試してみれば良いという話ではありませんが)

続きを読む "メディチ・インパクト (フランス・ヨハンソン) " »

2006年01月16日

図解ブログマーケティング(四家 正紀)

4798109975 メールだ中心だった頃からネットマーケティングの第一人者であるカレンの四家さんが書いたブログマーケティングの本。
 (ブログが盛り上がってきて、ブログコンサル系の人が一気に増えた気がしますが、やはりネットマーケティングの分野で、この人に勝てる人はそうそういないでしょうね。)

 本の内容も、「図解」だけに基本的には初心者でも分かりやすく書かれているのですが、随所に四家さんならではのトピック満載です。
 これから会社でブログを使ったマーケティングを考えている人には最適の本だと思います。


続きを読む "図解ブログマーケティング(四家 正紀)" »

2006年01月12日

ザ・サーチ グーグルが世界を変えた(ジョン・バッテル)

4822244873 グーグルを中心とするインターネット業界、サーチ・メディアの今後を考えるのに非常に示唆に富んでいる本です。
 ネット業界の人は必読ですね。
 歴史書という感もあるので、書籍メモとしてはまとめずらいのですが。

 特に印象に残ったのはグーグルも必ずしも創業当初から確固としたビジネスモデルがあったわけでは無い点。
 競合環境やタイミング、運も重要な要素であることを改めて感じてしまいます。

続きを読む "ザ・サーチ グーグルが世界を変えた(ジョン・バッテル)" »

PROFILE

CATEGORIES

www.flickr.com
tokuriki's photos More of tokuriki's photos

Home | About | Test Site
copyright (c) 2003-2006 - tokuriki.com - All rights reserved.