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        <title>tokuriki.com</title>
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        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright 2012</copyright>
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            <title>Facebookページや公式Twitterだけが流行っても日本はそんなに変わらないけど、ソーシャルメディアの弱点を理解してくれる人が増えればきっと変わるはず。 #sms2012</title>
            <description><![CDATA[　昨日、ご紹介した３月９日に開催する<a href="http://agilemedia.jp/sms/">ソーシャルメディアサミット2012</a>ですが、主催者として、今回のサミットの各セッションにかけた思いと、登壇頂くパネリストの方々のご紹介を順番にしておきたいと思います。

　まずご紹介するのは、一番最初のセッションとなる「<strong>ソーシャルメディアの弱点　徹底討論</strong>」。
　今回のソーシャルメディアサミット2012の個人的なテーマは昨日書いたように「ソーシャルメディアのバブルと成功事例の境界線」ですが、まずは可能性の話ではなく、あえて弱点の話から抑えることにしました。

　最初のセッションにパネリストとして登壇頂くのはこちらの方々です。

<a href="http://agilemedia.jp/sms/"><img alt="sms2012_session1.png" src="/img/sms2012_session1.png" width="500" height="375" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
　
　見て頂ければ一目瞭然だと思いますが、博報堂メディアパートナーズの森永さんと電通関西の中尾さんという総合広告代理店のお二人と、博報堂／電通でキャリアを積まれた高広さんという総合広告代理店系のお三方にあえてパネリストをお願いすることにしました。

　一昨年のツイッターブームや、昨年のFacebookブームを通じて、ソーシャルメディアのメリットは企業担当者や広告代理店の方々にもかなり浸透してきたように思います。
　ただ、一方で、炎上のリスク以外のソーシャルメディアのデメリットはあまり議論されることがなかったように感じています。

　その結果、ソーシャルメディアに対する期待ばかりが先行してしまい、実際に初めて見ると期待と異なる結果が出て一気にソーシャルメディアへの期待がしぼんでしまうというのが最近増えてしまっているパターンではないでしょうか。

　このセッションのタイトルの「ソーシャルメディアの弱点 徹底討論」というのは、ソーシャルメディアに対してネガティブなワードに聞こえてしまうかもしれません。でも、実は「ソーシャルメディアの弱点」を理解することができれば、それをどうやって乗り越えることができるか考えることができます。
　そういう意味で、ソーシャルメディアの弱点の把握というのは、個人的には必須のプロセスだと感じています。


　今回ご登壇頂くお三方は、そんな中、ソーシャルメディアの可能性も感じつつ、ソーシャルメディアの弱点もしっかり把握されている方々で、その弱点をマスメディアやリアルの施策などと組み合わせて超えるように工夫をされている方々です。

　私の言葉で説明するよりも、それぞれのパネリストの方々のインタビューをここでご紹介しておきましょう。
]]></description>
            <link>http://blog.tokuriki.com/2012/02/twitterfacebook_sms2012.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ネットコミュニケーションの視点</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 22 Feb 2012 08:57:41 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ソーシャルメディアサミット2012では、ソーシャルメディアのバブルと成功事例の境界線を見極める議論をしたいと思っています。 #sms2012</title>
            <description><![CDATA[　昨年開催させて頂いた<a href="http://agilemedia.jp/sms/">ソーシャルメディアサミット</a>ですが、今年も3月9日（金）に開催させて頂くことになりました。

<a href="http://agilemedia.jp/sms/"><img alt="smsummit2012.png" src="/img/smsummit2012.png" width="500" height="307" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" />
</a>
　昨年のソーシャルメディアサミットは「<a href="/2011/02/post_585.html">ソーシャルメディアって何が新しいのか？</a>」をメインテーマに、四つのセッションをくませて頂きました。

<a href="http://www.flickr.com/photos/koyhoge/5447813195/" title="DSC02162 by koyhoge, on Flickr"><img src="http://farm5.staticflickr.com/4134/5447813195_c8a3694d4c.jpg" width="500" height="333" alt="DSC02162"></a>

　詳細については下記のInternet Watchの記事と、ネタフルのコグレさんのレポートに詳しいですので、そちらを見て下さい。

・<a href="http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/sms2011/20110216_427269.html">【ソーシャルメディアサミット2011】 そもそもソーシャルメディアって何？　mixi、GREE、Twitterの3社が議論</a>
・<a href="http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/sms2011/20110216_427276.html">【ソーシャルメディアサミット2011】 「Facebookは国際線の飛行機」～"ファンページ"運営企業が活用意図を語る</a>
・<a href="http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/sms2011/20110216_427278.html">【ソーシャルメディアサミット2011】 津田大介氏「Twitterがもたらしたのは賛否両論の可視化。Facebookは賛ばかり」</a>
・<a href="http://netafull.net/report/037049.html">[N] ソーシャルメディアサミット2011「日本のソーシャルメディアの未来はどうなるのか」</a>


　今年のソーシャルメディアサミット2012の個人的なテーマは、「<strong>ソーシャルメディアのバブルと成功事例の境界線</strong>」です。
]]></description>
            <link>http://blog.tokuriki.com/2012/02/2012_1.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">講演やパネル出演</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 21 Feb 2012 11:22:11 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>リーダーの値打ち　日本ではなぜバカだけが出世するのか？ （山本一郎）</title>
            <description><![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048861344/tokuriki-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/419IlW3bF-L._SL160_.jpg" border="0" alt="4048861344" align="right"/></a> 「リーダーの値打ち」は、「<a href="/2009/12/post_479.html">ネットビジネスの終わり</a>」や、「<a href="/2008/12/post_393.html">情報革命バブルの崩壊</a>」などの書籍でも知られる切込隊長こと山本一郎さんが書かれた書籍です。

　献本を頂いたので、<a href="/2008/12/post_357.html">書評抜き読書メモ</a>を公開させて頂きます。

　副題に「日本ではなぜバカだけが出世するのか？」とあるように、この本では、ブログでも数々への日本企業に舌鋒するどい批判を展開している山本さんならではの視点で、日本のリーダーについての考察が展開されています。
　
　海外のリーダー論については、私もいろんな本を読んできましたが、日本の企業はどちらかというと海外のような超トップダウンのスタイルが合わない感覚をずっと持ってきましたので、この本で展開されているリーダー観には同意できる点が多々あります。
　かといって、我々の世代は、いつまでも日本人だから、というのを言い訳にしているわけにもいきませんから、この本から日本のリーダーのだめな点を確認し、日本ならではのベストな組織の形というのを考えていかなければいけないんだろうなぁと強く思います。

　自分の会社で上司や経営者が上手く機能していないと日々嘆いている方には、参考になる点が多々ある本だと思います。


【読書メモ】

■太平洋戦争での敗戦の研究
・取り組もうとしている戦略の目的が不明確でわかりにくい場合が多くあります。
・通常は陸軍と海軍が独立した作戦を利宇案していました
・最高作戦立案組織が戦場となっている現場の状況を知らず、また知ろうともせずに机上の作戦を立てるため、現実には不可能な作戦が多くありました。
・先制攻撃、白兵決戦、艦隊決戦という日本が戦術・作戦の基本とした日露戦争の基本戦術が通用しなくなっていることを戦訓として学ぶ機会があったにもかかわらず、そこから脱却することができませんでした。
・立案した作戦がシナリオ通りに進展しなかったり、仮に失敗した場合の計画が全くない状態でありました。

■この本のテーマ
・どうして、こんなに馬鹿な人間が組織のリーダーになっているのだろう？
・私たちはこんなに頑張っているのに、なぜ成果に結びつかないんだろう？

■本来のトップというのは、目的を設定し、そこに参画している人たちに対してその目的の達成に参画してもらうことが主たる任務です。]]></description>
            <link>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_677.html</link>
            <guid>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_677.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">読書メモ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 20 Feb 2012 10:36:07 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ブログ誕生　総表現社会を切り拓いてきた人々とメディア （スコット・ローゼンバーグ）</title>
            <description><![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757102860/tokuriki-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41E6Ca-DIzL._SL160_.jpg" border="0" alt="4757102860" align="right"/></a> 「ブログ誕生」は、タイトル通り米国におけるブログの歴史について考察された書籍です。

　かなり前に献本を頂いていたのですが、遅ればせながら<a href="/2008/12/post_357.html">書評抜き読書メモ</a>を公開させて頂きます。

　このブログ誕生に描かれているのは、米国におけるブログ的なウェブサイト誕生の背景から、普及期、そして現在に至るまでの数年の歴史です。
　MTのトロット夫妻の話はもちろん、Bloggrのエヴァンウィリアムズの苦労話から、ギズモードとエンガジェットのガジェットブログ対決話など、米国のブログを巡るサービス開発者やビジネスの裏側や奮闘話を赤裸々に抑えられています。

　日本から見ているとさぞかし壮大なビジョンを持って始めたのかと思いきや、意外に裏側はドタバタしてるんだなと思うと、少しほっとしたりします。
　日本のブログの黎明期も、こうやって一冊の書籍にまとまると、面白い歴史として振り返れたりするんですかね。

　ブログという歴史をあらためて俯瞰的に振り返ってみたい方には、刺激になる点が多々ある本だと思います。


【読書メモ】

■911
　事件のニュースが行き渡ったあと、しばらくはインターネットの利用がむしろ落ちたという。それまで使っていなかった人々がインターネットを使い始めたわけでもないし、多くの人が他のメディアを捨ててオンラインに走る「転換点」となったわけでもない。
　しかし、このときウェブを利用した人々が大きな変化を感じたことは確かだ。

■ブートストラッピング（デイブ・ワイナー）
　未完成のプログラムを気にせずユーザーに提供してしまう

■デイブ・ワイナー　真実の語り部
　それが自身に課した役割で、ワイナーは笑みを浮かべて自分の役割を果たす。独りよがりなときもあり、そういうとき、激しいけんかがよく起きる。]]></description>
            <link>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_676.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">読書メモ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 20 Feb 2012 00:36:06 +0900</pubDate>
        </item>
        
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            <title>エンゲージメント・マーケティング（原裕他）</title>
            <description><![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839940827/tokuriki-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51YhTiVNPfL._SL160_.jpg" border="0" alt="4839940827" align="right"/></a> 「エンゲージメント・マーケティング」は、Facebookの活用法について考察された書籍です。

　献本を頂いたので、<a href="/2008/12/post_357.html">書評抜き読書メモ</a>を公開させて頂きます。

　この本では、複数の日本企業のインタビューもあわせて、Facebook上でのエンゲージメントのあり方について写真つきで紹介されていますので、これからFacebookページを開設されるという方には参考になる点がある本だと思います。
　なお、エンゲージメント・マーケティングというタイトルから、いわゆるエンゲージメント全体についての解説をされている本かと思う方もおられるかもしれませんが、この本で解説されているのはあくまでFacebook上でのエンゲージメントの話であるのには注意が必要です。


【読書メモ】

■この本の「エンゲージメント」の定義
　ファンと企業、ブランドとの絆の深さを表し、具体的な行動としてFacebookページやウェブサイトに設置されたプラグインで企業やブランドに対して「いいね！」や「コメント」「シェア」などのアクションを取ること

■myMUJIの検証項目
・ソーシャルストリームへの広がりと最終的にネットストアでの販売関与
・商品ページでのソーシャルレビューの効果
・muMUJI利用者とそうでない顧客との違い（ライフタイムバリューなど）]]></description>
            <link>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_675.html</link>
            <guid>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_675.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">読書メモ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 20 Feb 2012 00:36:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>「ステマ」を助長する&quot;やらせ投稿事業&quot;が成り立つ理由を考えた を日経ビジネスオンラインに投稿しました。</title>
            <description><![CDATA[<a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20101025/216816/"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="nbo_logo_leaf.gif" src="/images/nbo_logo_leaf.gif" width="224" height="59" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;"/></span></a>　日経ビジネスオンラインで連載を行っているコラム「<a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20101025/216816/">企業と顧客を結ぶソーシャルメディア</a>」に新しいコラムを書きました。

　今回は、年明けから何度かブログでも言及してきたステルスマーケティング関連の話題について書いています。

　不明点や不足点等ありましたら、記事の方でもこちらのブログでも遠慮無くご指摘下さい。

■<a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20120213/227156/?rt=nocnt">「ステマ」を助長する"やらせ投稿事業"が成り立つ理由を考えた</a>

「年明け早々、グルメサイト「食べログ」を舞台にやらせ書き込み投稿騒動がきっかけとなり、すっかり今年の流行語大賞の候補に躍り出ることになったのが「ステマ」というキーワードでしょう。「ステマ」とはステルスマーケティングの略語で、利用者に宣伝と気づかれないようにこっそり宣伝行為をすること。レーダーに映りにくい仕組みになっているステルス戦闘機をイメージすれば分かりやすいかもしれません。
　本来、雑誌やニュースサイトの記事広告は「PR」や「AD」と明記され読者に広告であることが分かりやすくなっていたり、テレビのコマーシャル枠が明確に番組枠と分離されていたりします。広告や宣伝行為は読者や視聴者に分かるようにするべき、というのがメディアや広告業界における暗黙のルールと言えます。」

※このコラムでは、<a href="http://www.facebook.com/agilemedia?sk=app_2490221586">カンバセーショナルマーケティングの講演資料</a>でまとめている話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングの事例を分析する形で書いていければと思っています。

<a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20101025/216816/"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="216816.jpg" src="/images/216816.jpg" width="540" height="70" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;"/></span></a>]]></description>
            <link>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_674.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム連載</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 17 Feb 2012 17:54:14 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>テレビの画面では、同じ人間でも字幕や装飾で死ぬほど印象が変わってしまうと言う実体験</title>
            <description><![CDATA[　今月立て続けに、三本ほどニュース番組のインタビューに対応させて頂きましたが、それに対する皆さんの反応があまりに違って面白かったので、こちらにもメモしておきたいと思います。
　
　ニュース番組に出るのは、過去にも何度か経験はあるのですが、これだけ短期間に三本も対応させて頂いたのは初めて。
　出させて頂いたのは、日テレのZIP、テレビ東京のワールドビジネスサテライト、フジテレビのスーパニュースの三番組です。

　まず一つ目のZIPは、Facebook上場にともなってFacebookに関してのコメントを求められたもので、テレビで見るとこんな感じ。

<img alt="120216zip.png" src="/img/120216zip.png" width="500" height="374" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" />

　右端に書いてある肩書きが「Facebookに詳しい徳力基彦氏」というところが突っ込みどころ満載というのは置いといて。
（なお、一応Facebook関連の記事はこちらに書いたのでご参考まで「<a href="/2012/02/facebook7.html">Facebookが、なんでトヨタやドコモと匹敵するような7兆円もの時価総額の評価を受けるのか意味不明という方に。 </a>」）

　右下に出ていた鈴木杏樹さんをモザイク処理しても、全体的に雰囲気が明るいです。
　朝の情報番組というのもあるんでしょうけど、左上の虹とかお天気マークが効いてますよね。　
　こころなしか、自分もちょっと楽しそうです。

]]></description>
            <link>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_673.html</link>
            <guid>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_673.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">インタビュー</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 16 Feb 2012 09:21:35 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>パブリック（ジェフ・ジャービス）を読むと、ソーシャルメディア時代にプライバシーというものを重視しすぎることによるデメリットについて考えさせられると思います</title>
            <description><![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140815132/tokuriki-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51GP%2BaLCOiL._SL160_.jpg" border="0" alt="4140815132" align="right"/></a> 「パブリック」は、「<a href="/2010/05/post_527.html">グーグル的思考</a>」などの著作でもしられ、米国でブロガーとしても有名なジェフ・ジャービス氏がソーシャルメディア時代の新しいパブリックの定義について考察した書籍です。

　献本を頂いたので、<a href="/2008/12/post_357.html">書評抜き読書メモ</a>を公開させて頂きます。

　この本は、小林弘人さんが監修をされているという意味で「<a href="/2012/01/post_660.html">フリー</a>」「<a href="/2012/02/post_669.html">シェア</a>」に続く三部作の三作目という印象もある書籍です。

　パブリックという言葉は日本ではあまりなじみがありませんが、プライバシーの対極にあるものというとイメージしやすいでしょうか。
　日本においては、個人情報保護法などの影響もあり、プライバシーを保護することに非常に気を使う傾向にありますが、実際にはソーシャルメディアの普及はプライバシーの境界線を次々に犯し始めており、その先にあるのがこの書籍の「パブリック」にあるような世界観です。

　現在の日本においては、おそらくパブリック信奉者よりもプライバシー重視派の方が明らかに多いでしょうし、この書籍に出てくるジェフ・ジャービスの言葉や、「インターネットやフェイスブック以前の世界では、誰もが無名だったからこそ膨大なプライバシーが存在した。人は生産者か消費者のどちらかでした。そのふたつがはっきりと分かれた社会、ある意味で自然に反する社会だったんです。」というザッカーバーグの言葉に賛成できない人も多いでしょう。

　ただ、日本においても米国並みにソーシャルメディアが普及したとすると、実際にはソーシャルメディア時代以前のプライバシーの維持というのは現実的には不可能になっていく可能性があります。
　もし、そうなのだと仮定したら、従来と同様のプライバシーを守ることに全エネルギーを投入するよりも、パブリックであることが容易になった世界の良い面の可能性を追求すべき。
　そう思えるかどうかが、この本を読んで共感できるか、恐怖を感じてしまうかの境界線のような気がします。

　ソーシャルメディア時代におけるプライバシーについて一歩引いた視点で考えてみたい人はもちろん、ソーシャルメディア普及後の未来について考えてみたい方には参考になる点が多々ある本だと思います。


【読書メモ】

■僕はこの本をとおして、もしプライバシーに固執しすぎればこのリンクの時代にお互いにつながり合う機会を失うかもしれない、と言いたい。

■「インターネットやフェイスブック以前の世界では、誰もが無名だったからこそ膨大なプライバシーが存在した。人は生産者か消費者のどちらかでした。そのふたつがはっきりと分かれた社会、ある意味で自然に反する社会だったんです。」（マーク・ザッカーバーグ）

■議論のなかで、聴衆の一人が、自分の画像が含まれているみんなの写真を勝手にネットに上げないでほしいと言った。許可していない、と言うのだ。彼がそう言い張れば、参加者は誰もイベントの写真を撮ったり共有したりできなくなると僕は言った。写真の次にはみんなが言ったことや聞いたこと、共有したいことを公開するなと言い出すかもしれない。
　このイベントは公共の資産だし、もしこの男性が他の参加者にそこで起きたことをシェアさせないのなら、それはみんなから何かを奪うことになる。
]]></description>
            <link>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_672.html</link>
            <guid>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_672.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">読書メモ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 14 Feb 2012 09:43:37 +0900</pubDate>
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        <item>
            <title>「習慣で買う」のつくり方　（ニール・マーティン）</title>
            <description><![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903212319/tokuriki-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41W-Jhh1Y6L._SL160_.jpg" border="0" alt="4903212319" align="right"/></a> 「「習慣で買う」のつくり方」は、タイトル通り習慣で買うというリピーターの作り方について考察された書籍です。

　献本を頂いたので、<a href="/2008/12/post_357.html">書評抜き読書メモ</a>を公開させて頂きます。

　この本では、人間がいかに論理的に日々判断して行動している生き物ではなく、習慣に頼っているかという点を中心に、習慣を作るためのマーケティングのあり方について考察されています。
　ソーシャルメディアのツール選択においても、実は重要なのは論理的な機能差ではなく、日々の習慣の中心になるかというのが大きいのは実感値としてはありますが、いざ、具体的にここまで習慣の力を説明されると、なかなか考えさせられるところがあります。

　最新のマーケティング手法を勉強しすぎて頭でっかちになりがちな方には、原点に立ち返るという意味で参考になる点がある本だと思います。


【読書メモ】


■本来携帯電話業界は、既存顧客を長く維持すればするほど収益性が高まる。
　それなのに携帯電話業界は、既存の客よりも新規の客の方を第一に扱いがちだ。

■「満足」しても、リピーターになる率はたったの8パーセント

■無意識と顕在意識
　無意識＝習慣脳は、生き抜くために必要なものとして生まれつき備わった武器だ。何かを日常的に繰り返し行ううちに、それは「習慣」となり、わざわざ意識しないでも自然にできるようになる。この仕組みのおかげで、進化の過程で後から備わった顕在意識＝判断脳は、ほかの作業に集中することができる
]]></description>
            <link>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_671.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">読書メモ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 14 Feb 2012 09:23:35 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>統合知　（山田まさる）</title>
            <description><![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062950731/tokuriki-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41jef51KEOL._SL160_.jpg" border="0" alt="4062950731" align="right"/></a> 「統合知」は「<a href="/2009/10/pr_3.html">脱広告・超PR</a>」などの著作を書かれている山田まさるさんが書かれた書籍です。

　献本を頂いたので、<a href="/2008/12/post_357.html">書評抜き読書メモ</a>を公開させて頂きます。

　この本では、社会的難題を解決するためのコミュニケーションという視点で、いわゆるPRのアプローチを広げて考えられていますので、新しいPRのアプローチを考えたい方には参考になる点がある本だと思います。


【読書メモ】

■競争タカシと難題トクオ
・競争タカシ
　ゴール：競争相手に勝つ
　ルール：自社の強みを活かす、相手の弱点をつく
　ロール：自分と競争相手と審判
・難題トクオ
　ゴール：問題を解決する
　ルール：問題の原因を探り、解決のための手段を講じる
　ロール：主体者と協力者、その他、利害関係者]]></description>
            <link>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_670.html</link>
            <guid>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_670.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">読書メモ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 14 Feb 2012 09:03:34 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>AMN5周年を迎え、あらためて創業時の原点に立ち返って皆さんに宣言をしておきたい5つのこと。</title>
            <description><![CDATA[　本日、2012年2月13日は、アジャイルメディア・ネットワーク（以下、AMN）が創立されてちょうど5周年になります。
　2007年2月13日に会社が設立されてからのこの5年間は、文字通り試行錯誤の日々であり、現在もその試行錯誤の途上というのがAMNの現状です。

　そういう意味では、5周年というのはAMNにとっても、私自身にとっても、あくまで一つの通過点でしかないのですが、重要な節目の年であるのも間違いありませんので、過去の振り返りと今後のAMNの方針について、ここにまとめておきたいと思います。


<big>■ネットをやらせだらけの世界にしないために。</big>

　AMNはもともと、ブロガーを中心としたメンバーにより立ち上がったプロジェクトです。

　AMNの設立が検討された2006年当時、100円程度の謝礼で数千人のブロガーに一気に記事広告を書かせるペイパーポスト手法が大流行していました。多くのペイパーポスト事業者がブロガーに広告であることを明示する義務を課していなかったため、結果的に多くのペイパーポストへの参加ブログがステルスマーケティング化してしまっていたのです。
　
　実際、私自身が当時久しぶりに会ったNTTの同期に「ブログってほとんど「やらせ」でしょ」といわれてしまった記憶がありますが、彼自身が何かのサービスを検索した際に大量のペイパーポストの参加ブログ記事に遭遇した結果、そういう印象を持ってしまったそうです。
　
　私自身が、ブログで人生救われた人間だと自負していたこともあり、当時のペイパーポストの普及による「ブログはやらせ」や「ブロガーは100円払えばやらせ記事を書く」というイメージの増加にひどく傷ついたことを良く覚えています。

　当時のペイパーポスト手法は、企業から支払われるお金という謝礼に、結果的にブロガーが魂を売ってしまい、読者であるユーザーを騙す結果になるという、一方通行のマスマーケティング時代には当たり前だった手法がソーシャルメディア上では悪い方向に出てしまう象徴のようなサービスでした。
　
　そこで、一方通行のマスメディアではない、双方向のブログやソーシャルメディアならではの広告手法を考える会社が必要だろう、という議論から始まったのがAMNです。

　そのため、AMNは設立当時から「読者、企業、ブロガー、全員に意味のあるサービスを目指す」というのがミッションになっていたわけです。

※2007年のAMN設立時の記者発表会で利用したスライド
<img alt="amn20070213.png" src="/img/amn20070213.png" width="500" height="376" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" />

　ただ、ミッション先行で始まったAMNのスタートは決して楽なものではありませんでした。
　当初は日本の個人ブログがメディア化するのを支援するために、ブログの広告枠の販売代理店というビジネスモデルを中心としていましたが、ネット広告の単価下落の影響も受け苦戦を強いられることになります。
　
　その後、ブロガーイベントやブログモニターなどのブロガーリレーションを中心としたサービスが立ち上がることで、なんとか会社としての体をなすことができましたが、ここに至るまでの道のりは試行錯誤の連続でした。
　その後、事業の領域をブログだけではなくツイッターやFacebook、mixiなども含めたソーシャルメディアと再定義し直し、自らをソーシャルメディア上の会話を最適化するカンバセーショナルマーケティング企業と位置づけたことにより、企業が求めるマーケティングのニーズに対応できる体制を整えることができました。

　その後、リーマンショックなどの影響を受けながらも、おりからのソーシャルメディアブームの追い風もあり、何とか今日の5周年を迎えることができた、というのが正直な現状です。


<big>■企業、メディア、ユーザーの三者ともに価値ある仕組みを目指す</big>

　ただ5周年を迎えることができたとは言え、実は、現時点では創業当時の理想は、ほとんど達成できていません。
]]></description>
            <link>http://blog.tokuriki.com/2012/02/amn55.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ネットコミュニケーションの視点</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 13 Feb 2012 09:45:37 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>シェア　共有からビジネスを生み出す新戦略（レイチェル・ボッツマン）には、震災を経験した日本人だからこそ、チャレンジすべき世界だと改めて感じます</title>
            <description><![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140814543/tokuriki-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41lOD4XHiOL._SL160_.jpg" border="0" alt="4140814543" align="right"/></a>　「シェア　共有からビジネスを生み出す新戦略」は、「<a href="/2012/01/post_660.html">フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略</a>」を監修された小林さんが監修されたことでも話題になった書籍です。

　こちらも発売時に献本を頂いていたのですが、<a href="/2008/12/post_357.html">書評抜き読書メモ</a>を公開するのをすっかり忘れていたので、今更ながら公開させて頂きます。

　シェア、というコンセプトは、古くて新しいコンセプトというのが、この本を読んで改めて感じた印象です。
　部屋をシェアするサービスの下りで「1950年代以前には、友人や友人を頼って旅行する事はめずらしくなかった。」というくだりが出てきますが、確かに近代化以前は、そもそも近所でものを貸し借りしたりするのは当たり前の現象で、恥ずかしい行為ではなかったはず。

　それがマス消費の浸透もあり、年に一回しか使わないようなものでも、他人に借りるのは面倒だし恥ずかしいから、すべて自分の家にそろえてしまうようになったわけで。
　震災後の価値観の変化の影響もあり、さまざまな無駄が見えてくるようになった気がします。

　昨年末に、ネスレさんの<a href="http://nestle.yuzuriba.jp/">「ネスレゆずりば</a>」という、ソーシャルシェアサービスのグループインタビューをお手伝いさせて頂きましたが、このサービスもネスレの揖斐さんが震災を通じて感じた価値観の変化が大きく影響しているとのことでした。

　それもあって、改めてこの本を読み返してみたのですが。
　冷静に考えてみると、日本人ってそういう近所のものの貸し借りや、古いものを「もったいない」と簡単に捨てない文化をもっている国だったはず。
　そういう意味では、アメリカで「シェア」がはやっているから日本でも、とシェアを意識したサービスを始めるよりも、日本ならではの「共有」のサービスを生み出して、世界に日本の共有の文化を広めていくという心意気のサービスがもっと出てきても良いのではないかな、と感じたりします。

　既存の「消費」を当たり前としたビジネスモデルに対して疑問を感じている方には、ヒントになる点が多々ある本だと思います。
　以前ご紹介した「<a href="/2011/04/post_625.html">メッシュ</a>」と合わせて読むのもオススメです。


【読書メモ】

■世界中で起きつつある何千というコラボ消費の事例を、三種類のモデルに分類
・プロダクト＝サービス・システム
・再分配市場
・コラボ的ライフスタイル

■成功事例に共通する四つの原則
・クリティカル・マス
・余剰キャパシティ
・共有資源の尊重
・他社への信頼

■「エアビーアンドビーは近代的な発想じゃないんだ。」（チェスキー）
　1950年代以前には、友人や友人を頼って旅行する事はめずらしくなかった。
　エアビーアンドビーは昔の発送を借りてきて、P2Pネットワークと新しいテクノロジーを使って現代的にアレンジしたものだ。]]></description>
            <link>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_669.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">読書メモ</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 10 Feb 2012 09:30:11 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>今年から2年間、政府広報アドバイザーをさせて頂くことになりました。 </title>
            <description>　ブログで書くとちょっと大げさに聞こえてしまうかもしれませんが、このたび政府広報アドバイザーをさせて頂くことになりましたので、こちらでも情報開示させて頂きます。

　政府広報というと、一見政治的な話題に首を突っ込むのかと勘違いされてしまうかもしれませんが、あくまで今回ご依頼頂いた主語は政党や政治家ではなく「内閣府」。
　政治ではなく行政側の依頼になります。

　今回依頼を頂いた役割として依頼文に書いてある主な項目は以下の二つ

○政府広報アドバイザーとして、実施した政府広報について定期的にご意見をお伺いしたり、評価をいただきます。

○政府広報室や内閣広報室の職員を対象とした広報・宣伝に関する勉強会で、お話を頂きます。

　なんだか、これだけ読むと本当に畏れ多い感じですよね・・・


　当然、AMNの社長をやりながらのアドバイザー業務ですから、フルタイムでコミットするわけではなく、本当にたまにアドバイザー活動に参加させて頂く程度になってしまうわけで。
　本業もまだまだの現段階で、政府広報のアドバイザーなんておそれ多いですし、お断りしようという気持ちにも何度もなったのですが。
</description>
            <link>http://blog.tokuriki.com/2012/02/2_2.html</link>
            <guid>http://blog.tokuriki.com/2012/02/2_2.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">講演やパネル出演</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 08 Feb 2012 01:55:19 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>書籍「ゲーミフィケーション（井上明人）」を読むと、ゲーミフィケーションという言葉はソーシャルゲームブームのことではなく、様々な企業活動や取り組みに活用できる「ゲーム化」というコンセプトであることが分かるはず。</title>
            <description><![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140815167/tokuriki-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/417%2BjlXj-6L._SL160_.jpg" border="0" alt="4140815167" align="right"/></a> 「ゲーミフィケーション」は、タイトル通り最近話題のフレーズである「ゲーミフィケーション」について書かれた書籍です。

　献本を頂いたので、<a href="/2008/12/post_357.html">書評抜き読書メモ</a>を公開させて頂きます。

　この本では、ゲーミフィケーションというフレーズを流行語としてではなく、一つの可能性として冷静に分析されています。
　オバマが大統領選挙の時に構築したマイバラクオバマとハワードディーンのゲームの比較や、ディズニーの社内表彰制度とフェイスブックの類似の社内システムの比較など、実に幅広い視点でまとめられているのが大きな特徴と言えるでしょう。

　日本においては、「ゲーム」という言葉はテレビゲームのことを指すとイメージしている方が多いため、ゲーミフィケーションというと、ソーシャルゲームが流行っているのと重なって、企業がソーシャルゲームを作ることと勘違いされている方も意外に多いようですが、実際にはゲーミフィケーションとは「ゲーム化」のことで、それ以上でもそれ以下でもありません。

　一方で、実はこの「ゲーム化」ということには実に大きな可能性が秘められているというのが、最近のゲーミフィケーションの盛り上がりの背景にあると言うのは決して忘れてはいけないポイントでしょう。
　
　退屈な作業や、モチベーションを保てない行為においても、ゲーミフィケーション的な要素が組み合わさることで、楽しくなる可能性があります。
　個人的な象徴としてあげたいのは、インサイトやプリウスなどのハイブリッドカーのエコドライブランキング。
　本来ドライブのランキングと言えば、目的地に着くまでの時間を競うのが当たり前で、ゆっくり走るのはかっこわるい行為だったと思いますが、燃費を競うという仕組みを作ったことで燃費を良くするために「ゆっくり」走ることがかっこよくなり、自慢できる行為になるわけです。

　昨今のゲーミフィケーションブームを冷ややかにみている方には、是非この本を読んで頂くと、自分なりのゲーミフィケーションの活かし方が見つかるのではないかと思います。
　個人的には「<a href="/2010/03/post_499.html">オバマのつくり方</a>」も合わせて読むのをオススメします。


【読書メモ】

■流行語としての「ゲーミフィケーション」という言葉に踊らされる必要は無い。何なら、ゲーミフィケーションという言葉は使わなくてもいい。

■2015年までにイノベーションを司る組織の半数以上が、そのプロセスにゲーム的な要素を取り入れ、2014年までにグローバル企業2000社のうち70%以上がマーケティングと顧客の維持のため、少なくともひとつ以上のゲーム化されたアプリケーションを持つ事になるだろう。（ガートナー）

■マイバラクオバマ・ドットコム
　まずは、登録。そして、個人情報の入力。そして、友達を誘う電子メールを送信する。
　こうした誰でも簡単にできる事を少しずつ続けていくと、マイバラクオバマ・ドットコムのなかでのレベルが上昇していく。
]]></description>
            <link>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_668.html</link>
            <guid>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_668.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">読書メモ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 07 Feb 2012 09:58:15 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>世代論のワナ　（山本直人）</title>
            <description><![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106104512/tokuriki-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41hlZm9YJOL._SL160_.jpg" border="0" alt="4106104512" align="right"/></a> 「世代論のワナ」は、「<a href="/2009/10/post_465.html">「買う気」の法則</a>」や、「<a href="/2011/04/post_616.html">電通とリクルート</a>」などの著作を書かれている山本直人さんが書かれた書籍です。

　献本を頂いたので、<a href="/2008/12/post_357.html">書評抜き読書メモ</a>を公開させて頂きます。

　この本では、深く考えずに使われがちな世代論について山本さんならではの視点で冷静に解説されています。
　世代論というのは、いろんなところで議論の火種になっていますが、この本を読むと実は世代論を軸に議論していること自体が議論がかみ合わない原因なのではないかと思えてきたりします。
　
　一歩引いた視点で世代論について考えてみたい方には参考になる点がある本だと思います。


【読書メモ】

■若者の変化を批判的に論じる人やジャーナリズムが、どうにも二面的で、身勝手に感じられてきた
　そもそも、ゲームもケータイも大人が考え出して若者に売り込んだものだ。それで若者に負の変化が起きたとしても、その原因は大人にある。

■実を言うと、今までの日本の世代論のほとんどは若者論だったのだ。10代後半から20代後半の間に何らかのレッテルを貼られていたのである。そして、そのレッテルは、彼らが社会人になると段々と剥がれていった。
　ところが、近年になって若者以外の世代が、論じられるようになってきた。

■世代論＝若者論ではなくなってきた。それは、大人が大人らしくなくなってしまったからともいえる。]]></description>
            <link>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_667.html</link>
            <guid>http://blog.tokuriki.com/2012/02/post_667.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">読書メモ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 07 Feb 2012 09:28:13 +0900</pubDate>
        </item>
        
    </channel>
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