先週末に、無事アルファブロガー・アワード2008 ブログ記事大賞の結果発表イベントをさせて頂きました。
参加頂いた皆さん、運営にご協力頂いた皆さん、ありがとうございました。
結果の詳細については、既にサイトの方に公開されていますので、そちらをご覧いただければと思いますが。
あらためて振返ると、今回は本当に難産企画でした。
以前にも書きましたが、実は記事単位の投票企画というのは、アルファブロガー・アワードの前身である「アルファブロガーを探せ」の第一回の際に試みた企画です。
その際には、ただでも無名企画だったと言うこともあり、ブログ単位での投稿と併行して実施したブログ記事単位での投票は、ほとんど数が集まらず、結果すら公開できなかったという苦い記憶があります。
そう言う意味では、今回も投票数が少ないのは最初から覚悟していたのですが、企画開始当初は想像以上に投票がばらつき、このまま結果発表ができないのではないかと焦りったのが正直なところ。
ただ、おかげさまで、最終的には4000を超える投票が集まり、幅広い記事が選ばれる結果になりました。
これも、アルファブロガー・アワード2008について、ブログやサイトで紹介して頂いた皆さんのおかげです。
ご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
投票企画という企画の形式上、どうしてもブログで投票を呼びかけた方に投票がしがちで、そうでない方の記事が埋もれ勝ちになってしまうという課題はあるのですが、そういう課題がある中でも今回選ばれた記事の中には、昨年話題になった出来事に関わった人々の本音が見える記事や、テレビでも話題になった記事など、興味深い記事が多く選ばれたと感じています。
特に個人的に今回の結果で印象に残ったのは、「わさお」という犬の記事。
正直、恥ずかしながら今回のアワードで知るまで全くその存在を知らなかったのですが、個人で運営されていたブログ上の旅行記で紹介された犬の記事が話題になり、その後テレビで取り上げられるようになった、というのは非常に印象的な話でした。
※Markezineでもインタビューが取り上げられていたようです。
テレビの人たちも、ネット上の話題をしっかりウォッチしているという証拠のような出来事ですよね。
それ以外の記事も、テレビで話題になっていた出来事の裏側を、その出来事の当事者の方々や関係者の方々が綴っていたりするようなものが多く。
やっぱり、ネットもリアルも、ブログもマスメディアも、境界線がどんどんあいまいになってきているんだなーと痛感させられる結果でした。
結局、出来事を話題にしている私たちが同じ日本人なのですから、当然と言えば当然の結果なのかもしれませんが。
あらためて、こうやって見るとなかなか興味深く感じています。
こういった状況を踏まえて来年の企画はどうするべきか、というのはまだ全く考えていないのですが。
今回のブログ記事大賞への課題とか、来年へのアドバイスとかご提案がありましたら、遠慮無くご連絡いただければ幸いです。
“ブログ記事大賞にご協力頂いた皆さん、ありがとうございました。” への1件のフィードバック
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