なぜ日本ではステマやノンクレジット問題がなかなか根絶されないのか を宣伝会議 AdverTimesに寄稿しました。

 ご紹介が遅くなりましたが、先週、宣伝会議「AdverTimes(アドタイ)」の「アンバサダーの視点」に寄稿しているコラムが掲載されましたので、ご紹介します。
 テスト
150428tokuriki.jpg 今回のコラムでは、やまもといちろうさんのYahooニュースでの告発記事とサイバーエージェントグループの謝罪リリースを元に、数年前にステマ騒動があれだけ騒がれたのに、未だに残ってしまっている背景について考察してみました。
 記事についての反応もいくつか拝見しましたが、この問題については読者や視聴者とメディア、広告代理店、広告主でそれぞれスタンスが異なるのが難しいところかなとは思いますが、今後は読者や視聴者重視で考えていくべき問題では無いかと考えています。


なぜ日本ではステマやノンクレジット問題がなかなか根絶されないのか
前回までのコラムでは、ネイティブアドというカテゴリーが注目されるようになった、本来の背景についてご紹介してきました。
一方で、日本においてはネイティブアドという単語自体が新しい言葉であると言うこと、初期のネイティブアド提供事業者に広告表示が徹底されていなかったケースが散見されてしまったこともあり、「ネイティブアド≒ステマ」と誤解している人も少なくないようです。
その象徴と言われる問題が、ネイティブアドというキーワードを使ったステマ手法やノンクレジット問題でしょう。丁度、ノンクレジット問題についてはゴールデンウィーク中にYahooニュースでやまもといちろう氏が寄稿したコラムを起点に、サイバーエージェントが謝罪リリースを出す結果になるという騒動が話題になっていましたので、ご覧になった方も多いかと思います。
 続きは、宣伝会議 AdverTimesのサイトでご覧下さい。
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「縦撮り動画」のサイト続々 スマホらしさで親近感 を日経MJに寄稿しました。

 ご紹介が遅くなりましたが、先週金曜日に、日経MJ「奔流eビジネス」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は個人的にMeerkatとPeriscopeが縦撮り動画のライブ配信に特化してきたのに衝撃を受けたのもあり、縦撮り動画の可能性について取り上げてみました。
 実際の人間の目の見やすさとか考えると横の方が良いという話もありますし、人によって意見は分かれると思いますが、ちゃんと気にしておいた方が良いかなと思ったりしています。


「縦撮り動画」のサイト続々 スマホらしさで親近感
 最近まで動画やビデオと言えば横長サイズが常識だったが、今この常識が少しずつ変わろうとしている。
 変化の主導権を握っているのはスマートフォン(スマホ)。そもそも大半のスマホは縦に使う前提で設計されている。そのため、写真だけでなく動画も縦のままで撮る人が実は多い。
 ただ、縦撮り動画はこれまでネット上でも批判されることが多かった。グーグルが昨年公開したアプリ「グーグルカメラ」では縦撮り撮影すると、向きを変えるよう警告表示が出るほどだ。
 従来の動画はテレビやパソコンなど横長の画面で見る。You Tubeやニコニコ動画などのオンライン動画共有サービスも横長での再生を前提としており、「縦撮りは邪道」と考えている人はプロほど多い。
続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
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ネイティブアドの定義は、Googleの検索連動型広告の歴史から考えれば簡単だ を宣伝会議 AdverTimesに寄稿しました。

 ご紹介が遅くなりましたが、昨日、宣伝会議「AdverTimes(アドタイ)」の「アンバサダーの視点」に寄稿しているコラムが掲載されましたので、ご紹介します。
150428tokuriki.jpg 今回のコラムでは、先日の記事に続いて、ネイティブアドの定義について再考してみました。
 日本ではどうしてもネイティブアド=記事広告という議論から始まりがちですが、そもそもはウェブサービスにおいては可能な限りネイティブなアドにしなければユーザー離反につながるという意味で、ウェブではネイティブアドであることが必須である、と考える方が良いのかなと感じています。


ネイティブアドの定義は、Googleの検索連動型広告の歴史から考えれば簡単だ
前回のコラムでは「ネイティブアドはテレビCMに代わる新たな認知獲得の手段になる」というシェアスルーのダン・グリーンベルグCEOの発言を軸に、ネイティブアドという言葉の定義について考えてみました。
日本ではネイティブアドを従来から日本で利用されてきたメディア媒体の記事広告との比較から議論し始めている場合が多く、視点が狭くなりがちですが、今回はGoogleの検索連動型広告をネイティブアドの代表として考えてみるところからはじめてみましょう。
検索連動型広告をネイティブアドと呼ぶと混乱する方がいるかもしれませんが、そもそも、米国のネイティブアドプレイブックでネイティブアドの主要な6タイプと分類されているのは以下です。
 続きは、宣伝会議 AdverTimesのサイトでご覧下さい。
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