悲観大国ニッポン 英語の情報収集が脱出のカギ を日経MJに寄稿しました。

 またもご紹介が遅くなりましたが、先週の金曜日に日経MJ「奔流eビジネス」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は、先日登壇もさせて頂いたエデルマントラストバロメーターの話題を取り上げてみました。

 個人的に印象に残ったのは、イベント当日も議論になりましたが日本があまりに悲観大国すぎる点。
 特に自分の会社を信用していない人が多いという事実は実に悲しいなぁと思います。

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 ちなみに、パネリスト画像を見て頂ければおわかりのように、なぜ衆議院議員と大企業の社長に並んでお前がいるんだ、という突っ込みどころ満載の布陣でして。
 当日は自分は大人しくしていようと心に決めたはずだったのですが。
 議論が面白くて、つい調子に乗って私が一番しゃべってしまった気がします(汗)。
 関係者の皆さますいませんでした。
 
 なお、当日のサマリーが動画で公開されていますので、ご興味があればこちらもご覧下さい。
 

 実際の発表資料はこちらです。

  
 


悲観大国ニッポン 英語の情報収集が脱出のカギ

 日本人は自国の将来に対して最も悲観的な「悲観大国」である――。エデルマンが毎年実施している信頼度調査「2016 エデルマン・トラストバロメーター」(世界28カ国の3万3千人以上を対象)の調査結果だ。

 それによると、「自分と家族の経済的な見通しについて、5年後の状況が良くなっているか」という問いに対し、良くなっていると考える日本人は2割以下だった。

 調査したのは15年だから、5年後といえば、2020年の年の東京オリンピックが開催される年。普通に考えれば、当然良くなっていると回答する人が増えてよいはずなのに、28カ国中最下位。トップのインド(8割以上)、5位の中国(7割以上)と比較すると、見事なまでの明暗が出ている。

続きは日経新聞のサイトでご覧ください。