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最新ニュースを知ってるのって本当に幸せ?

CNN.co.jp : フランス暴動で初の死者 自治体に外出禁止令の権限付与 - ワールドを読んで。

 実は、このフランス暴動騒ぎの真っ只中、休暇を取ってパリ旅行に行っていました。
 現地でもCNNとかで確かにフランスで暴動が起こっているのは見ていたのですが、実は、観光地を含め自分たちが歩いたパリは平和な感じ。

 特に危ない思いも、燃えた車の残骸も見ることはありませんでしたし、町の人たちもそれほど日常と違う生活を送っている感じはありませんでした。


 それが帰ってくると、びっくりです。
 旅行に行ったことを知っていた人からは次々に心配そうに聞かれるし、パリに行ったと話すと皆戦地から帰ってきたような反応をされます。

 確かにパトカーは多いなぁぐらいの印象はあったのですが、テレビのニュースで見るほど戦争状態になっていたわけではありませんでした。

 でも、こうやって当時のニュース記事や映像を振り返って見ると、確かにフランス全体が暴動で燃えているように見えます。

 ニュースというのは警告の意味もありますから、確かに多少強調して表現している部分はあるのかもしれませんが、そのおかげで当人たちの平和な旅行ムードをよそに、日本にいた家族はかなり心配していたみたいですから、改めてニュースの難しさを感じた出来事でした。

  
 ちなみに、自分は昔から比較的ニュースを一生懸命追いかけているタイプの人間ですが、世の中にはほとんどニュースを見ないという人も多いはずです。(特に海外旅行の最中なんてテレビもろくに見ないという人も多いでしょう。フランス語わかんないし。)
 そういう人は、旅行中も暴動のことなど全く知らずに幸せに旅行を続けていたはずで、ニュースを見ていた方が幸せなのか、見ていない方が幸せなのか、なんだか良く分からなくなってきました。


 丁度、先日、ITmediaオルタナティブブログのシックスアパート齋藤さんにブログとネタのつくりかたをインタビューしてもらう機会があったんですが、そのインタビューの過程で気づいたのが、毎日GoogleやMicrosoftのニュースに接しすぎることで、自分の将来を過度に心配しすぎている自分の姿。

 最近、ブログやRSSリーダーのおかげで、ITやネット関連のニュースの摂取量が圧倒的に増えているわけですが、今回の旅行の出来事なんかを改めて重ねて考えると、これらのニュースをどこまで必死にウォッチするのが適切なのか、なんだか良く分からなくなってきた今日この頃です。


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