本日、日経MJ「ECの波頭」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
丁度、「TBSがTwitter連携のトークバラエティ生特番、バスキュールと協力し”朝ナマ”対抗」なんて記事も出てましたが、ソーシャルテレビ的な活動が昨年から今年にかけて一気に増えてきているのを感じます。
「ソーシャルテレビ・アワード2012」というイベントが7月に実施された。私自身も審査員として参加したこのアワードは、番組制作にソーシャルメディアを戦略的に活用し、成果を上げたテレビ番組を表彰する企画だ。第1回目となった今回のアワードでは、大賞にTBSのドラマ「SPEC~翔~」が選ばれたほか、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」や日本テレビの「ZIP!」、NHKの「NEWS WEB 24」などが各賞に輝いた。
いわゆる「ネットとテレビの融合」というキーワードは、2005年ごろ、ライブドア騒動で話題になった。当時はまだまだ未来の話という印象が強く、具体的な事例は少なかった。
《ポイント》
(1)テレビとソーシャルメディアの融合が加速し始めている。
(2)ソーシャルビューイングは視聴率に影響する可能性もある。
(3)逆に視聴率とは異なる影響力指標が見つかる可能性もある。
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