ご紹介が遅くなりましたが、先週金曜日、日経MJ「ECの波頭」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
今回は、先日のアドテック東京で議論したテレビとソーシャルの連係の事例についてご紹介しています。
10月末、デジタルマーケティングのカンファレンスである「アドテック東京」で「マスメディア×ソーシャルメディア」というテーマの議論を担当した。その中で日本テレビの原浩生氏が興味深いデータを公開された。それは日本テレビが仕掛けたソーシャルメディアとテレビの連動施策によって、実際に視聴率が上がった可能性が高いという分析だ。
題材は日本テレビが放送した映画「サマーウォーズ」。番組のヤマ場で決めぜりふの「よろしくお願いしまーす!」と叫ぶシーンでのツイッター投稿を番組放映前に訴求した。その結果は1秒間に6700以上の投稿がされていたというのだ。
《ポイント》
(1)日本でもソーシャルメディアが視聴率に影響を与え始めた。
(2)日本テレビのヱヴァンゲリヲン放映中に70万件以上の投稿があった。
(3)ソーシャルメディア上に話題を起こす、テレビのインパクトは大きい。
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