スマホが導く健康な人生 米ナイキも連携端末 を日経MJに寄稿しました。

 本日、日経MJ「ECの波頭」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は、Nike Fuelbandの日本発売にあわせて、アクティビティトラッカー/活動量計を紹介してみました。
 私自身はNikeのFuelband派ではなく、Fitbitの製品とか、iPhone 5SのArgusといアプリですっかりライフログにはまっているのですが、このカテゴリーは今後いろいろと拡がりそうだなと感じています。
 ちなみに、このインパクトがあるタイトルをつけたのはもちろん私ではありません(笑)
スマホが導く健康な人生 米ナイキも連携端末


  11月6日に日本でも発売され話題を呼んだのが、スポーツメーカーの米ナイキが開発した「Nike+Fuelband SE」だ。これは活動量計やウエアラブルデバイスと呼ばれるような新しいデジタル時代の端末の一つで、スマートフォン(スマホ)の進化と連動するように新しもの好きの人たちの間でひそかに流行し始めている。
《ポイント》
(1)活動量計と呼ばれる新しい端末群がひそかに流行し始めている。
(2)歩数データもネットに連動すると本格的な健康管理につながる。
(3)歩くという単調な作業も友達と競い合う楽しいゲームになりえる。
 活動量計自体は非常に小さい端末で、キーホルダー型の小型端末をポケットに入れたり、リストバンド型の端末を腕につけたりして、一日の活動を計測する。歩数計がデジタル技術によって進化したものだといえる。健康器具メーカーのタニタやオムロンも自社製品を発売しており、FitbitやJawboneなど様々なメーカーが最新技術を駆使してしのぎを削る。
 続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
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エバーノートは、海外のファンを育て上げる「お手本」 を日経ビジネス・オンラインに寄稿しました。

 本日、日経ビジネスオンラインに「アンバサダー・マーケティング」のコラム連載の4本目となる「エバーノートは、海外のファンを育て上げる「お手本」」が掲載されましたのでお知らせします。
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 今回は、アンバサダープログラムの具体的な事例のご紹介として、2009年頃からのエバーノートの活動をご紹介してみました。
 クチコミを軸に成長したウェブサービスですので、特殊な事例ではありますが、スタンスは参考になると思いますので、興味があれば是非参考にして頂ければ幸いです。 


 クチコミをしてくれる熱烈なファン、「アンバサダー」を見つけ出し、さらに彼らが応援しやすいように関係を築いて成功している企業が次々と登場している。実際、書籍『アンバサダー・マーケティング』では、米国を中心にアンバサダーに協力を仰いでユーザーを増やしたり、売り上げを伸ばしたりしている事例が数多く紹介されている。
 今回のコラムでは、主に日本でアンバサダーを重視した取り組みに注力している企業の具体的な事例をいくつかご紹介したい。まず紹介したいのは、日経ビジネスオンラインの「エバーノートCEOシリコンバレー流を多いに語る」の人気連載でも知られるエバーノートだ。
 エバーノートは世界に7500万人超のユーザーを抱える「すべてを記憶する」サービス。日本にも多くのヘビーユーザーがいるが、黎明期の日本での広がりには、自然発生したファンが大きく貢献していたことをご存知だろうか。
 エバーノートのウェブサービスのベータ版が公開されたのは、2008年2月にさかのぼる。当時のエバーノートは英語表示で日本語では提供されておらず、当然日本向けのマーケティングも実施されていなかった。
■続きは日経ビジネスオンラインのサイトでご覧下さい。
エバーノートは、海外のファンを育て上げる「お手本」
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「最新マーケティングの教科書」に、アンバサダーのコラムを寄稿させて頂きました。

 日経デジタルマーケティングさんから11月5日に発売された「最新マーケティングの教科書」というムックに、アンバサダーのコラムを寄稿させて頂きました。
最新マーケティングの教科書
 このムックは日経デジタルマーケティングさんの企画で、文字通り新しいマーケティングのキーワードを29の解説を中心に、新しい取り組みにチャレンジされている方のインタビューや、ケーススタディがまとめられている一冊です。
 私はアンバサダーマーケティング本の関係もあり「アンバサダー」というキーワードの解説を依頼されたのですが、それ以外にも「インバウンドマーケティング」はもちろん「ビッグデータ」や「データサイエンティスト」、「プロジェクションマッピング」から「DMP」など、最近マーケティング業界で話題に出ることが多くなってきたキーワードを見開きで解説されていますので、とりあえず基本的な概要を理解して会話についていけるようにしたいという方には便利な一冊と言えると思います。
最新マーケティングの教科書 
 以前日経デジタルマーケティングに寄稿したアンバサダー施策トップ10の記事もこちらに再収録して頂いているようですので、ご興味がある方は是非目を通して頂ければ幸いです。

4822225291 最新 マーケティングの教科書 (日経BPムック)
日経デジタルマーケティング
日経BP社 2013-11-05

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