日本のものづくりに息吹 ハード開発の敷居下がる を日経MJに寄稿しました。

 ご紹介が遅くなりましたが、先週、日経MJ「奔流eビジネス」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は年末年始のビートたけしとCereoの岩佐さん共演テレビCMに刺激されて、ハードウェアスタートアップを取り上げてみました。
 多分に個人的な期待がかなり強めに込められたコラムですが、何かの参考になれば幸いです。
日本のものづくりに息吹 ハード開発の敷居下がる


 数年前から日本で「ものづくりの時代は終わった」と言われるようになった。実際、中国や韓国のメーカーに対して価格競争力が失われた日本の家電メーカーは苦境にあえいできた。だがその日本のものづくりに新たな息吹が生まれつつあるのをご存じだろうか。
 従来はハードウエアを作るのに基盤作りや金型作りなど設備投資や開発そのものに多額の資金が必要で、多品種少量生産は難しかった。この状況を二つの潮流が変えた。一つは、ものづくりしやすい技術を自由に使えるが環境が整ったこと。もう一つが世界中から資金を集めるクラウドファンディング(CF)だ。
続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
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