本日、日経MJ「奔流eビジネス」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
今回は昨年末から騒動になっている異物混入騒ぎについて、ペヤングの事例を元に振り返ってみました。
今回の異物混入と良い、一昨年から昨年話題になったバイトテロやメニュー偽装といい、この手の話題は一つ一つならそんなに話題にならなかったはずなのに、一度社会問題としてメディアに注目されるような話題になると、スパイラル的にバッシングが激しくなってしまうので本当に初動の対応が重要だと感じています。
まるか食品さんもさぞかし社内は大変なんだと想像されますが、早期に復活して欲しいです。
■「ペヤング」事件に学ぶ SNS対策、初動が肝心
昨年末から今年にかけて異物混入が様々な企業で話題になっている。ただ、食品の「異物混入」と呼ばれる出来事は、従来も一定の確率で発生し続けていたはず。それが今年に入って連日のようにニュースで取り上げられていることに違和感を感じる方は多いのではないだろうか。
今回のコラムでは、異物混入騒動が世間の大きな注目を集めるきっかけを作った、まるか食品(群馬県伊勢崎市)のカップ焼きそば「ペヤング」の異物混入騒動を振り返ってみたい。
ペヤングの異物混入騒動が大きな話題になったのには3つのポイントがある。
続きは日経新聞のサイトでご覧ください。