ITmedia エンタープライズ:IMと「SPIM」の濫用を阻止する方法を読んで。
IMを使ったSPAMのことをSPIMと呼ぶそうだ。
よくコラム等で電子メールは既存の世界で言うところの郵便、IMは電話と例えてきた。
電子メールは郵便と同様ダイレクトメールで郵便受けがいっぱいになってしまうが、IMならそんなことはありませんよ、と書いてきたが、いよいよIMにも迷惑電話が登場というところだろうか。
郵便にはダイレクトメール、電話には営業電話や迷惑電話、電子メールにはSPAM、IMにはSPIM。
結局どのコミュニケーション手段を使ってもダイレクトメール的な手法はなくならないということか。
まぁ、つまるところそのような手段を行使しても成果が出るというところに根本的な問題があるわけだ。
広告宣伝手段としてそのような迷惑な手段を行使して1億人の人の怒りをかったとしても、10人がその資料に対して反応してくれればそれでもとがとれるような世界があるわけだから。
それにしても、確かにIMに電子メールと同じようなのりでSPIMがどんどん送りつけられてくると思うと確かに気持ちのいいものではない。
まだメールならぶつぶついいながらごみ箱に移動するだけだが、IMだとどうすればいいのだろう・・・
結局のところ、法人だったら企業向けのIMシステムを買うしかないお言うのが結論だろうか。
ちなみに、最近はウィルスメールがあまりに多くてSPAMメールもあんまり気にならなくなってきた今日この頃です。