ソフトバンクBB、800MHz帯利用の夢はかなうか?
10月に、はなばなしく行政訴訟をぶち上げた孫社長ですが、やはり現実路線を捨てたわけではないようです。
「同社が現在総務省に対して行っている行政訴訟の法廷において、同社が免許申請することは可能という説明を総務省から受けたため、今回の申請に至った」とのことで、一部行政訴訟を取り下げて800MHz帯への免許申請を行いました。
ただ、完全に行政訴訟を辞めるわけではないとの事。
おそらくは、行政訴訟という武器を使いながら総務省を牽制しつつ、交渉をできるだけ有利に進めたいということなのだろうと想像しています。
ソフトバンクBBの携帯電話事業参入の勝算について、関連業界の人にいろいろ話を聞くと、大抵の人がネガティブな発言をされる印象が強いです。
割り当てられる電波帯域や、設備投資の金額とカバーできるエリアを考えると、NTTの回線に相乗りして実現できたADSL事業とは訳が違うというのがポイントのようですが。
それらの方々に言わせると、今回の行政訴訟は追い詰められて仕方なくの手段だとのこと。
私のような業界の事情を良く知らない人が「ソフトバンクBBが携帯電話事業に参入すれば、携帯電話も安くなるのでは?」と期待するのとは、意外なほど温度差があります。
さて、本当のところはどうなんでしょうね?
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