mixiとコミュニティビジネスのジレンマ
mixiの勢いが止まりませんね。
つい先日10万人突破したと言っていたと思ったら、もう20万人を突破していますし、さらに利用者は1日2000人ペースで増えているそうです。
広告のクリック率も「ユニークユーザーの10%もがクリックした」という驚異的な効果を上げたものもあるようで、広告ビジネスの目処はきっちりとたってきているようですね。
ただ個人的に気になるのは、それでもまだ「広告などから収入が増えたとはいえ、単月ベースの赤字からは脱していない。」と書かれていることです。
先日の「ココログ×はてな」の記事でもGREEの田中さんのコメントを紹介しましたが、コミュニティ的なビジネスは利用者が急増しても収入が設備投資と連携しないと言うジレンマがあります。
mixiの場合には黒字化と設備ピークと、どちらが先になるのかなぁ、というのが気になるところです。
(その関係で、業界では一体mixiと提携するのはどこのIT大手なのかという憶測が、結構飛び交うようになってきましたね。)
コミュニティの性質を考えると、提携先次第では利用者が拒否反応を示すこともありますから難しいところもあるでしょうが・・・
現在のところはイーマキュリーの笠原さんは、自力で上手いこと問題を乗り越えてきているようですし、是非今後も上手く乗り越えていって欲しいものですね。
ちなみに、記事の中でも笠原さんの発言で「ユーザーニーズに応えたいいサービスを作れば、収益は後からついてくる」という言葉が紹介されていて、そういえば、SkypeのセンストロムCEOも、ライブドアの堀江さんも同じようなことを言っていたなぁと思い出しました。
イーマキュリーも、そういう時代を代表する会社になりそうな雰囲気ですね。
前の記事:CNET 情報化社会の航海図 にインタビューが掲載されました。
次の記事:日本のアルファーブロガーを探せ2004
■関連記事
[P2P] P2Pソリューション:インターネット電話 Skype を読んで
[P2P] NTT東日本、IPv6対応の「FLET'S.Net」が3カ月無料になるキャンペーン を読んで
[コラボ] 小規模事業者の6割以上がブロードバンド環境に を読んで
[コラボ] ヤフーとサイボウズ、最新ニュースを社内ポータルに表示するサービスを開始 を読んで
[P2P] P2Pを理念から追う「KAIN P2Pコンソシアム」










コメント