ヤフーが買うならシックス・アパート?はてな?
つい先日、Six ApartがLive Journalを買収するという話があったばかりなので、つい「おおっ、まじか!?」と思ってしまいましたが、どうやら推測記事だったようです。
まぁ、GoogleにはBloggerがあるし、Microsoftも手を出しているし、一体Yahoo!はどうするんだ?というのは多くの人の疑問でしょうから、ガセネタとしてもつい信じてしまいそうになる背景があるのも事実ですね。
特に日本国内のブログ周辺を巡るプレイヤーの乱立具合を見れば、ヤフーの今後はますます気になります。
ライブドアがブログだけでなくSNSも始めたり、エキサイトがビジネスブログポータルを開設したり、GMOグループではJUGEMにYaplogにと複数ブログサービスを持っていたりと、ポータルの3番手あたりを争おうとしているグループがブログ周りで盛り上がっているのに比べると、ヤフーは申し訳程度にジオログを始めた程度で、その超然とした姿勢は不気味なほどです。
グロービスの小林さんもブログで「今年、サービスの統合も含め、日本にブログサービスの再編が起こるだろう。」と予言していますが、奥さんが「ヤフーが買うとしたら、やっぱり、はてな? 」と書かれているように、つい色んな組み合わせを想像してしまいますね。
そういう意味で、さっそくこの風説の流布に鋭い突っ込みを入れているR30::マーケティング社会時評のコメントで、なるほどなぁと思ったのが下記の部分。
そもそもブログユーザーというのは、最大手のライブドアでさえ20万人、はてなが10万人、その他にも数万人を擁するサービス業者が10社ぐらい並んでいて、端的に言って「どんぐりの背比べ」状態である。その中でよほどマーケティング、技術上のアドバンテージがあるのでもない限り、ヤフーがどこか1社にカネをつぎ込んで買収するなんてことは考えにくい。(中略)「横綱相撲」を取るプレーヤーが乗り出してくるほどには、ブログというのはメジャーでも何でもない世界なんだと思うよ、きっと。
まぁ、そういうことなんでしょうねぇ。
ヤフーの利用者数やシェアを考えれば、実際現状のブログの市場規模なんてかわいいものでしょう。
ただ、ヤフーの社員の方にこの辺の話を聞くと「もう、うちも大会社だから小回り効かないんですよ・・・」というあきらめとも謙遜ともつかないコメントが返ってくることが多いというのもまた事実。
はたしてこれはトップポータル事業者にとってのイノベーションのジレンマ的な現象なのか、それとも後からやっぱりヤフーが美味しいところを持っていくんでしょうか?
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