わたしと会社の片思い物語

CNET Japan Blog – 江島健太郎 / Kenn’s Clairvoyance:あなたと会社の恋物語を読んで。

 江島さんの投稿が深いです。


会社員が自分の勤める会社に、あるいは会社が社員に対して抱く感情の複雑さは、ある人が自分の恋人に抱くそれと同じくらい、機微に満ちたもの

 つくづくそうだなぁ・・・と思いました。

 この投稿のコメントやトラックバックを見る限り、この投稿は人によっていろんな印象を受けるようです。

 人によって恋愛観、仕事観が違うのだから当たり前でもありますね。
 当然、これまでに辿ってきた人生も違えば、経験も全く異なるでしょうし。

 実は、私も自分と最初の会社の関係を、恋愛のように例えて友達に話すことが良くあります。
 要は「片思いだった」という感じで。

 私が最初に入った会社は、東海だけでも300人もの採用をするようなマンモス企業でしたが。
 その当時の私は、多分同期の誰よりも会社のことを愛(?)していたように思います。

 同期の飲み会をしょっちゅう企画するのはもちろん、若手の勉強会を組織したり、社内の情報共有を促進するためのイントラネットを勝手に企画したり。
 

 ただ、その会社に対する想いはかなり一方的だったのは確かで。

 6年経ってようやく、会社が自分にそういう活動を欲していないのに気づき、自分と会社との相性の悪さに気づき、転職の大きなきっかけになった。
 そんなことを思い出しました。

 もちろん、そこでもう一踏ん張り、相手に振り向いてもらうようにがんばる手もあれば、耐える恋を続ける手もあったのでしょうが。
 会社相手は、相手が複数人格なだけに難しいですね(笑)

 皆さんと会社の恋愛はどんな調子でしょうか?