ニッポン放送買収劇で考えるライブドアという会社
ライブドアの事業展開には良く驚かされますが、さすがに今回のインパクトは桁が違いますね。
以前からパブリックジャーナリストの募集などをしてメディア参入を公言しているライブドアが大手ラジオメディアを買収すると言うだけでも話題性があるのに、ニッポン放送はフジテレビの筆頭株主というおまけつき。
さらに、R30::マーケティング社会時評では本当の目的は産経新聞ではないかという推測がされてますし、isologueにおいては今回の株取得は違法の可能性があるのではないかと言う議論があったりもします。
さらにニッポン放送の下には横浜が、フジテレビの下にはヤクルトがぶら下がっていて、球団買収のためでは?という憶測をする人までいるようです。
報道ステーションでも、しきりと堀江社長は「勝負に出た」ことを強調していましたが、フジテレビの反撃もあるでしょうし、今回の買収劇もポーズだと言う見方もあるようですから、今回のニッポン放送株取得劇はまだまだニ幕三幕がありそうな雰囲気です。
それにしても、つくづく堀江さんという人は投資家だなぁという感じがしますね。
ブログだ、スカイプだ、オンライン銀行だ、ネットラジオだと、事業を次々に拡大している様子は、経営者が事業を多角化しているそれというよりは、投資家がポートフォリオを増やしているような錯覚を受けてしまいます。
はたして、今後本当にこのポートフォリオは相乗効果をもたらすのか?
それとも、やはりポートフォリオはあくまでポートフォリオのままなのでしょうか?
ちなみに、今回の記者会見については、当然ライブドアニュースのトップでも紹介されていましたし、ライブドアコンピュータで詳細のQ&Aを見ることもできます。
そういう意味では一番ライブドアに相乗効果をもたらしているのはやっぱり堀江さん自身なんですかね。
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