アラートとカスタマイズ化で、Googleニュースいよいよ本領発揮
ここのところ、Googleの新サービス発表が相次ぎましたね。
一番分かりやすく話題を呼んでいるのは、検索キーワードを入力中に表示してくれるGoogleサジェストでしょうが、個人的に非常に注目しているのはGoogleアラートと、昨日発表されたGoogleニュースのカスタマイズ機能。
Googleアラートは事前に登録しておいたキーワードに関するニュースや検索結果の変動をメールで通知してくれるサービスで、Googleニュースのカスタマイズ機能は、Googleニュースの配置自体を自分の好きなように変更することができるサービス。
特にカスタマイズ機能は、分野の位置を変更出来るだけでなく登録したキーワードに関する記事も表示できるきめ細かさ。しかもドラッグで設定できるから簡単。
まぁ、百聞は一見にしかず、Going My Wayのkengoさんが分かりやすい動画を掲載されているので見てください。
Googleニュースは、登場後かなり話題になったものの、多くの人が「面白いけど飽きた」と言っていましたね。
これまでのGoogleニュースは、多くのニュースを寄せ集めて表示しているだけで、結局のところ自動化されているだけのニュースポータルでしたから、利用者からすれば編集者が編集しているかコンピュータが編集しているかの違いだけ。
興味分野が合わない人からすれば、ただ記事が多いだけのサイトにしか過ぎなかったわけですから、まぁ当然と言えるでしょう。
それがGoogleアラートとカスタマイズ機能によって、Googleニュースは「企業から提供されるニュースサイト」から「自分で作れる自分のためのニュースサイト」に変貌します。
Googleが自分のためだけに、自分専用のニュースポータルとメールマガジンを毎日どころか24時間作りつづけてくれるわけです。
つまり、ニュースポータルの主導権が、提供する企業から個人に変わります。
こんなこと、人間の手作業でできるわけはありませんから、このサービスはまさにGoogleならでは。
いよいよというかようやくというか、Googleニュースの本領発揮と言うところでしょう。
これまで私はGoogleニュースでP2Pとか特定のキーワードをブックマークして、検索結果ページを毎日見に行っていましたが、その必要も無くなりそうです。
(個人的には、その結果をRSSで配信してもらえるとなお良いのですが、まぁRSSリーダーの普及率の低さを考えると、メールでやるのが現実的なんでしょうね。)
さて、これで気になるのが既存のメディアとGoogleニュースの力関係。
最近、一時Googleニュース掲載を拒んでいたメディアが、Googleニュースに登場するようになっているそうです。
(噂によると、何でも自社サイトにAdsenseの広告を特別料金で掲載できるという条件と、バーターでOKになったとかならないとか・・・)
そういう意味ではGoogleニュースを見ていれば、ほとんどのサイトの記事を読めると言う下地は整っていると言えます。
はたして、これでどれだけの人がGoogleニュースを利用するようになるのか・・・?
注目したいです。
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