アカデメディアの「デジタルスタイル会議」に参加してきました。
詳細のレポートは参加者の方の皆さんからあがってくると思うので、そちらを見ていただくことにして、個人的な感想をメモしておきます。
今日の目玉は本日発表されたばかりのVAIO Type U。
ちょっと遅れてしまったので全部は聞けなかったのですが、開発者の方から開発経緯だとか製品にかける思いのプレゼンがありました。
ミッキーのファンタジアをイメージしたスティックの操作感や、クリックしたときのアイコンの反応をバビル2世のロデムをイメージしたとか、ソフトウェアレベルの操作感にも深いこだわりを見せておられたプレゼンで、実に楽しそうにプレゼンをされていましたが。
個人的に特に印象に残ったのは、ハードウェア開発の可能性の幅広さ。
自分も仕事ではソフトウェア開発に携わっているわけですが、どうしてもソフトウェアだけの視点で開発を行うと、PCや携帯電話などの端末の制約が最初から頭の中にあるために、必要な機能を検討する段階から現在の端末の仕様を前提とした企画になってしまいがちです。
それがハードウェアも一緒に開発できるとなると、実現できることは実に幅が広くなるんだなーというのが正直なうらやましい(?)感想です。
今回のVAIO Type Uにしても、開発者がこだわっておられることは、WiFiやブルートゥースなどの機能の実装や素材の質感や手触り、スライドのフィーリングまで、実現できることは実に多彩です。
私たちがアイデアを考えるにも、価格さえ無視すれば実現できることはたくさんあって楽しい会議でした。
当然、ハードウェアの開発はソフトウェアとは全く違う難しさや課題があるわけで、誰もが手軽に参入できる分野ではないわけですが。
今更ながらに考えてみると、ソフトウェアとハードウェアが切り離されているのってPC独特の文化。
その関係でどこのメーカーも似たような感じのパソコンが並んでいる印象が強い分野でもありますが。
今後は、ハードウェアと、ソフトウェアやユーザーインターフェースまでメーカーがコンセプトを持って開発する、VAIO Type Uのようなこだわりコンピュータみたいなもののニーズとか重要性って言うのが、もっと増してくるのではないかと思える会議でした。
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- VAIO Type Uに見るハードウェアとソフトウェアの可能性 from tokuriki.com
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