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人脈は、忘れたころにやってくる。という事例

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 先月、「ブログを活用してヒューマンネットワークを広げる方法」というちょっと大げさなタイトルのセミナーをさせていただきました。

 どちらかというとブログを書いているけど、あまりブログ関連のイベントなんかに参加されていない人を対象にした内容なので、このブログを読んでいるような人には当たり前の話かもしれませんが、増田さんのブログに完璧なレポートがあがってますので、よければ参考にしてください。
 
 で、そのときに紹介したくても紹介できなかった事例があり、ちょうど昨日「時効」になったので、ご紹介したいと思います。


 それが、昨日AMNから発表したこちらのニュース。
アジャイルメディア、総額1億円の第三者割当増資:ニュース - CNET Japan

 今回AMNでは、日興アントファクトリーさんに対する第三者割当増資をさせてもらったのですが、実は、今回増資を検討してくれた日興アントファクトリーの担当者のIさんが、私が昔ビジネススクールのグロービスに通っていたときの経営戦略クラスの同級生。
 始めて出あったのがたしか2002年の1月と、もう今から5年以上前の話になるという古い友人です。

 まぁ、ここまでは良くある話だと思うのですが。
 そのあと、実はIさんとはほとんど会っていません。
 というか、Iさんは留学をし、私は転職をしてグロービスにも行かなくなり、実際にはほとんど音信不通に近い状態。
 この5年間で、数通メールやり取りしたかな?という感じの関係です。


 そして再会したのが、ついこの前の4月のRTCカンファレンス
 
 Iさんが、どこかのブログ経由でカンファレンスのことを知り、参加してくれたのでしょう。
 その場で、私はIさんが日興アントファクトリーに移ったことを始めて知り、投資案件を紹介して欲しいと言われたので、AMNを紹介。
 Iさんも、その場で初めてAMNの話を聞いたはずです。

 つまり、再会した瞬間には、お互いにこれといって相手に大きな期待があったわけではなく、それこそ数分、ちょっとした雑談をしただけ。
 それが上記のような記事につながるわけですから、分からないものです。


 もし、私がIさんと知り合いでなければ、IさんがRTCカンファレンスに来てくれなければ、自分がRTCカンファレンスのパネラーで呼ばれなければ、といろいろ考えると、なんだか縁のようなものを改めて感じてしまうのですが。
 
 結局、人脈というのはこういうものなのではないかなーと思います。

 正直、個人的には人脈という言葉が宝探しっぽくて好きじゃないので、ヒューマンネットワークという言葉を使っているのですが。
 名刺交換した直後から、その人を自分の人脈扱いして何かを売り込もうとしてしまったり、そのときに仕事に役に立たなさそうな名刺はすぐに捨ててしまったり。
 そういう短期的な人脈の価値で人間関係を見ている人は、長い目で見ると絶対に損をしていると思います。

 いまならインターネットでメールやブログを上手く使えば、年に1回も会わない人とでも、年賀状すらやり取りしない人とでも、ゆるーくつながっていられるわけで。
 インターネットのおかげで人間関係もロングテールになっているんじゃないかなーと思います。

 そんなゆるいつながりが、数年たって、数十年たって、忘れたころにまた強いつながりになったりするんじゃないかなーと。
 そんなことを改めて感じる今日この頃です。



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