Blog Action Day 2008で感じた、とにかく行動してみることの重要さ

 すでに、日本時間で10月15日は終わってしまいましたが。
 10月15日は先日ご紹介したBlog Action Dayでした。
 個人的にも、今年はBlog Action Dayのサイトの日本語化に協力してみたり、AMNでプレスリリースをしてみたり、今日(正確には昨日)開催されたニフティさん主催のBlog Action Day Nightで司会をさせて頂いたりと、いろいろと活動してみたのですが。
 今回改めて感じたのが、とにかく行動してみることの重要さ。
blogactiondaytoday.png
 もともと、Blog Action Dayのサイトの翻訳をやってみたのは、昨年のBlog Action Dayのサイトが22カ国語に翻訳されていたにもかかわらず、日本語が無くってショックだったから
 そんなこんなで、ある意味、去年書いてしまった勢いだけで、今回翻訳担当に手を挙げてしまいましたが。
 結局、私が実質Blog Action Dayに対して実行したことというのは、文章量でいうと所詮1~2ページの翻訳をしただけです。


 でも、その後、ブログや日本語サイトを通じて協力を呼びかけてみたところ、想像以上に多くの方から連絡を頂き。
 結果的に
greenz.jpさんがイベントでBlog Action Dayをテーマにしてくれたり
NiftyさんがBlog Action Day Nightなるイベントを企画してくれたり
livedoorさんが、livedoor Blogの企画でBlog Action Dayをテーマにしてくれたり
エコナコトさんが、サイトの企画でBlog Action Dayをテーマにしてくれたり
 といろんな企画が実施されることにつながった他、海部さんgremzさんのブログを始めとして、多くの人に取り上げてもらえましたし。
 さらには、ラジオ局のJ-WaveさんのLohas Sundayという番組でBlog Action Dayを取り上げていただいたくことにもなりました。
 これらは別に私自身が何かをしたというわけでなく、ブログやサイトを通じてつながっている企業や個人の方々が、それぞれ自発的に動いて頂いた結果。
 毎度毎度発言を引用していますが、昔田口さんがインタビューで語っていた「脳のシナプスがつながっていく感じ」というイメージが一番近いような気がします。
 もちろん、私が何もやらなくても、誰かが翻訳に手を挙げれば、同じ結果になったかもしれませんが。
 早めに行動して、それを公開してしまったことによって、私が一人で悶々と企画を考えるよりもはるかに多くの人に、Blog Action Dayを知ってもらえたと思いますし、いろんな形でBlog Action Dayに参加して頂けたと感じています。
 Blog Action Dayの翻訳に手を挙げる前は、盛り上がらなかったらどうしようとか、自分の英語力じゃ翻訳が変になるかもとか、細かいことをいろいろ気にして悩んでいたりしたのですが。
 いろいろ悩んで行動しないよりは、とにかく一歩行動してみてネットを通じてつながっている他の人達に判断を任せてしまった方が良いのかもしれないなーと。
 そんなことを改めて強く感じた2ヶ月間でした。
 とりあえずBlog Action Dayに関するちゃんとした総括は落ち着いてから別の機会にしたいと思いますが。
 米国時間でいけば15日はまだしばらくあると思いますので、今からでも参加してみようという方は下記のサイトから是非どうぞ
blogactiondayjp.png

“Blog Action Day 2008で感じた、とにかく行動してみることの重要さ” への1件のフィードバック

  1. 徳力さん
    Blog Action Dayのあと立ち話で挨拶させて頂いた大津留公彦です。
    記事にさせて頂きました。
    昨日のitproexpoの記事と一緒にトラックバックさせて頂きました。
    今後とも宜しくお願いします。

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