昨日、WISH2009を無事開催させて頂くことが出来ました。
いろいろとトラブルもあり、一時はどうなることかと焦りましたが、皆さんの暖かいご支援のおかげで、私が当初ブログで言い出したときに想定していたものをはるかに上回る特徴的なイベントになったのではないかと思っています。
これも、最初にブログ記事に反応いただいた皆さん、メーリングリストにご登録頂いた皆さん、WISHサポーターに登録頂いた200名以上の皆さん、スポンサーになって頂いた皆さん、スタッフとしていろいろとお手伝い頂いた皆さん、審査員の皆さん、プレゼンターの皆さん、そして当日会場にご参加頂いた400名以上の皆さん、中継等にご参加頂いた2000人以上の皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。
photo by crema
私が「日本のウェブを盛り上げてくれそうなサービスや端末のプレゼンイベントをやってみませんか? 」というブログ記事を書いたのが6月17日。
それからたった2ヶ月の間に、こうやってみんなのエネルギーや思いがあつまって、あっという間に自分一人の力では絶対実現できなかったような大きなイベントになっていくのは、本当に楽しくワクワクする体験でした。ありがとうございました。
なお、WISH2009というイベント自体は金曜日に終わりましたが、イベント名に「Share」を入れたように、プレゼンターの方々の熱意やビジョン、イベントに参加された皆さんがうけた刺激が、より多くの方々に共有されてこそ、今回のイベントはようやく本当に成功したと呼べるイベントになると思っています。
是非、皆さんが感動したサービスや製品を、皆さんのブログ名なニックネーム名の賞を作って表彰してあげて下さい。
もちろん、今回プレゼンできなかったサービスでも構いません。
また、黎明期のサービスは、どうしても足りないことがいっぱいありますから批判されることの方が多いものです。
今回は、ちょっと視点を変えて、「批評家」としてではなく、そのサービスや製品の「サポーター」として、今後に向けてのアドバイスとか、機能への要望を是非書いてみてください。
そうした1つ1つのフィードバックや、応援や感謝の表明が、きっとサービスや製品の開発者の人たちの力になると思いますし、そこからきっとまた新しい何かが生まれると思います。
今回のWISH2009が、お互いに批判ばかりしあうのではなく、お互いに応援し合うような、そんなポジティブなサイクルを日本のウェブに生み出すことに少しでも貢献できれば、イベントの言い出しっぺとしては、本望です。
※おまけ
今回のWISH2009では、下記のようなシェアの試みにチャレンジしてみました。
参加できなかった方で、興味のある方はこちらを是非ご覧下さい。
【写真】
■Flickrにアップされた当日の写真
■フォト蔵にアップされた当日の写真
【動画関連】
■当日中継を行ったUstreamの録画アーカイブ【Twitter関連】
■WISH2009のセミッターを使ったTwitterのログ一覧
■Twitterに#wish09で発言されたコメントの検索結果
■公式TwitterのWISHたんのコメント一覧
【ブログ関連】
■WISH2009に関連するブログ記事一覧
twitterのフォロワーが増えた件#wish09
WISH2009のイベント参加で、自分のtwitterにフォロワーが増えた。お礼の意味もこめてエントリーを追加。
ウェブの未来をしっかり感じさせてくれたWISH2009
今日は、「ウェブの未来を担う可能性を発掘・共有・応援するイベント」WISH2009へ行ってきました。
このイベントは、カンタンに説明すると、…