ソーシャルメディアは企業のマーケティングの敵か味方か? を日経ビジネスオンラインに投稿しました。

nbo_logo_leaf.gif これまで日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」ですが、本日より日経ビジネスオンラインに移動しました。
 日経ネットマーケティングから、日経ビジネスオンラインに代わって読者層が幅広くなった関係もあり、カンバセーショナルマーケティングというコンセプトでのマーケティング手法の詳細の記事というスタイルから、「企業と顧客を結ぶソーシャルメディア」というタイトルでどちらかというと基本編的な話が多くなるかと思います。
 ネットに詳しい方に取っては当たり前の話が多くなるかもしれませんが、興味がある方は是非読んで頂ければ幸いです。
 第一回目の今回は、そもそもソーシャルメディアとは何か、ということを自分なりにまとめてみました。
ソーシャルメディアは企業のマーケティングの敵か味方か?
「「ソーシャルメディア」というフレーズが、最近日本でもネット業界や広告業界を中心に、よく使われるようになってきていました。ここ数カ月、雑誌等でも取り上げられることが増えているため、最近生まれた言葉と思われる方も多いかもしれません。
 ただ、実は2007年3月に「爆発するソーシャルメディア(湯川鶴章著)」という書籍が出版されていたほどで、CGM(消費者生成メディア)と同様、2006年頃に注目されたWeb2.0をキーワードとした新しいウェブのムーブメントの中で生まれてきたツール群を総称するキーワードでした。」
※このコラムでは、カンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめている話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングの事例を分析する形で書いていければと思っています。
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