スキャナー270万台を売ったアンバサダー戦略 を日経ビジネス・オンラインに寄稿しました。

 本日、日経ビジネスオンラインに「アンバサダー・マーケティング」のコラム連載の5本目となる「スキャナー270万台を売ったアンバサダー戦略」が掲載されましたのでお知らせします。
131022banner.png
 今回は、前回のエバーノートさんの事例に続いてアンバサダープログラムの具体的な事例のご紹介として、PFUの活動をご紹介してみました。
 製品が魅力があるからクチコミが回るというのはもちろんですが、企業担当者のスタンスが参考になると思いますので、是非参考にして頂ければ幸いです。 


 自社のブランドやサービスを応援してくれるユーザーを発掘し、活性化することで売り上げを伸ばしている企業が増えている。前回は、世界で7500万のユーザーを抱えるエバーノートが、いかに創業当初から自社のサービスをクチコミで紹介してくれる人たちをアンバサダーとして大事にしてきたかという例を紹介した。今回は、書籍『アンバサダー・マーケティング』の解説で筆者が紹介した中から、アンバサダー重視で成功している日本の事例をご紹介したい。
 エバーノート同様のアンバサダープログラムを実施している日本企業に、スキャナーメーカーであるPFUがある。同社は2013年7月から、「ScanSnapアンバサダープログラム」を開始した。PFUのScanSnapシリーズは2013年9月時点で全世界で、累計約270万台を出荷するヒット商品になった。そのヒットの背景には4年前から取り組んできたアンバサダーを重視した取り組みが大きく貢献している。
■続きは日経ビジネスオンラインのサイトでご覧下さい。
スキャナー270万台を売ったアンバサダー戦略
131205nikkeibp.png