ソーシャルメディア活用の最重要キーワードは「傾聴」 を「小さな組織の未来学」に寄稿しました。

 正確には、既に昨日「小さな組織の未来学」でのコラム連載開始をご紹介した時点で、一本目と二本目のコラムが同時に掲載されてはいたのですが。
 せっかくなので、「タダで使い倒すソーシャルメディア」の二本目のコラムを簡単にご紹介します。
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 まぁ、とにかく写真のインパクトが凄いんで、それとセットで覚えて頂けるとありがたいんですが。
 個人的にはグランズウェルの5つの戦略でも出てくる「傾聴」というキーワードが、ソーシャルメディア活用の際に最も重要なキーワードだと思っています。
ソーシャルメディア活用の最重要キーワードは「傾聴」
タダで企業にとって意味のあるソーシャルメディア活用を始める際に、最も重要と言えるキーワードは「傾聴」だ。
元々の意味は漢字の通り、相手の話に耳を傾けて真摯に聞くことにあるが、ここでは海外で「ソーシャルリスニング」と呼ばれているソーシャルメディア上の声の「傾聴」に注目して欲しい。
インターネット以前、消費者の生の声を企業が聞くのは非常に難しいことだと言われていた。当然、アンケートを取ったり、グループインタビューをしたり、対面で直接聞いたりという手法は様々あるが、どれも企業側の質問に対する反応という形で得られるデータで、自然な会話の中の発言ではない。
続きは「小さな組織の未来学」でお読み下さい。