ご紹介が遅くなりましたが、火曜日に、宣伝会議「AdverTimes(アドタイ)」の「アンバサダーの視点」に寄稿しているコラムが掲載されましたので、ご紹介します。
今回のコラムでは、ネスレさんやキヤノンさんの事例を元に動画コンテンツの可能性について考察してみました。
この領域は本業ではないので書こうかどうか悩んだんですが、記事について同感と言って頂ける方が多くて少しホッとしています。
この手のコンテンツが重要だという話は、そもそもはネット以前のマス広告の時代から実際にはテレビCMを作られている方こそが意識されていた話ではないかと想像しているのですが、最近のネットのバナーの世界の数値管理に慣れてしまっている人ほど忘れがちなような気がします。
■そろそろ広告枠に全予算をつぎ込むのはやめて、まずは本気のコンテンツ投資から考えた方が良いのではないか
前回のコラムでは、テレビCM枠を番組と連動する形で活用していたリアル脱出ゲームTVの事例をご紹介しました。
その一方で、テレビCM枠に今まで通り大量の広告予算を投下し続けるのではなく、そのお金の一部をもっと企業の広告としても資産になりうるコンテンツの作成に投下した方が良いのではないか、という議論も増えてきていますので、今回はそちらに注目しましょう。
広告予算を、広告枠ではなくコンテンツに投資し始めているアプローチの代表的な事例の一つと言えるのが、ネスレ日本が手掛けているコンセプトシネマというアプローチでしょう。
続きは、宣伝会議 AdverTimesのサイトでご覧下さい。