メディアのバナー広告を買うのと、自分たちでメディアを作るのはどちらが安いか?(上・B2B編) を宣伝会議Advertimesに寄稿しました。

 今週火曜日に、宣伝会議「AdverTimes(アドタイ)」の「アンバサダーの視点」に寄稿しているコラムが掲載されましたので、ご紹介します。
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 今回のコラムでは、最近話題のオウンドメディア作りについて結構聞かれるので書いてみました。
 書いていたらとても長くなったので、上下とさらにその後のコラムの三部作に分かれてます。
 オウンドメディアを作ったら作ったで、そこにどう読者を集めるかは大きな課題になると思いますが、今後ネイティブアドネットワークとかが充実してくるとその辺の敷居も下がりそうな気がしてます。


メディアのバナー広告を買うのと、自分たちでメディアを作るのはどちらが安いか?(上・B2B編)
前回までのコラムでは、動画を軸に、いわゆる宣伝メッセージの広告を広告枠で流し続ける従来のやり方から、広告をより視聴者にコンテンツとして楽しんでもらうスタンスに変わってきている企業が増えてきているという話をご紹介しました。
ただ、もちろんこの話は動画に限った話ではありません。いわゆる文字の世界においても、この流れは同様です。
従来であれば企業が潜在顧客に自社の製品やサービスを知ってもらうためには、新聞や雑誌、ニュースサイトなどのメディアの広告枠を買い、その広告枠に自社の広告を掲載することで読者の興味をひくというのが基本的な手法でした。
その中心が、新聞や雑誌においては全面広告や三行広告であり、ネットにおいてはバナー広告であったわけですが、そういったいわゆる典型的な宣伝メッセージの広告らしい広告を読者がスルーするようになり、よりノイズと扱われがちな広告から、コンテンツとして扱われやすい記事広告やタイアップ型の広告が増えるようになっているわけです。
続きは、宣伝会議 AdverTimesのサイトでご覧下さい。
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