新しい企画を上司が理解してくれないなら、自分でリスクを取って成功してから報告するべし を宣伝会議 AdverTimesに寄稿しました。

火曜日に宣伝会議「AdverTimes(アドタイ)」の「アンバサダーの視点」に寄稿しているコラムが掲載されましたので、ご紹介します。

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今回のコラムでは、先日開催されたadtech関西のセッションの感想を元に、新しい企画に挑戦する際に社内の理解をどう得るかについて考えてみました。

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実は、自分で小さく実験してから社内の理解を得て、徐々に規模を大きくしていくというのは、ほとんどのデジタルマーケ担当やソーシャルメディア担当の方々が通ってきた道なんだよな、とあらためてつくづく感じた次第です。
未知の領域に踏み込むには最初絶対リスクありますもんね。

改めて、自分ももっとチャレンジしないとなと再認識した一日でした。

参考:マス広告による大量リーチと、エンゲージメントを重視した手法の比較に意味があるのか adtech関西で議論したいと思います。


やっぱり「広告脳」と「PR脳」は構造が違うので、別部署にする方が現実的?

前回のコラムでは、「広告脳」と「PR脳」は根本的に価値観や構造が異なるという話を紹介しました。

この縦割りの組織論とは別に、デジタルマーケティング時代やソーシャルメディア時代に課題となっているのは、従来のやり方や価値観と全く異なる新しいアプローチに挑戦しなければいけないという現実です。

「うちの会社は上司の頭が固いから、新しい企画を全く試せないんです」という担当者の方々の愚痴を耳にすることは珍しくありません。何しろ、ソーシャルメディア施策においては、未体験の施策というだけでなく、広告脳からPR脳へのジャンプも必要なため、二重に難しい話になります。

特に大きいのが、実施前の広告効果の予測の考え方の根本的な違い。

続きは、宣伝会議 AdverTimesのサイトでご覧下さい。
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