すっかりご紹介が遅くなりましたが、先週宣伝会議「AdverTimes(アドタイ)」の「アンバサダーの視点」に寄稿しているコラムが掲載されましたので、ご紹介します。
今回のコラムでは、昨年のadtech東京でのパネルディスカッションの議論をまとめてみました。
実はこのパネルディスカッション、お陰様で参加者の方々からのアンケートの評判も良かったそうで、光栄なことにベストモデレーター賞なるトロフィーを頂いてしまいました。
明らかに賞をもらえたのはパネリストの方々のお陰なのですが、トロフィーをもらえるのはモデレーターだけということで、完全に役得な賞ですいません。
でも、こんな立派なトロフィーもらうのは人生初で、これが最初で最後になる予感がするので、記念にトロフィーをもらったときの写真も貼っておきたいと思います。
ということで、コラムの中身は至って真面目な効果測定の話ですので、効果測定に悩んでいる方は是非ご覧下さい。
■2016年の「広告効果測定」は、一つの施策ごとではなく全体で見てみませんか?
前回の昨年最後のコラムでは、ワールドマーケティングサミットの議論を元に、日本の広告主と広告代理店が置かれている状況は典型的なイノベーションのジレンマの構造になっているのではないかという話をご紹介しました。
2016年最初のコラムでは、そのイノベーションのジレンマにはまらないために、どういう手段をとりうるのかという点を考えてみたいと思います。個人的にここでカギとなってくると考えているのが、いわゆる「効果測定」のやり方です。
昨年12月に私がモデレーターをさせていただいたad:tech tokyoのパネルディスカッションに、そのヒントとなる議論があったので、ここで紹介したいと思います。
続きは、宣伝会議 AdverTimesのサイトでご覧下さい。