クチコミやオウンドメディアに、広告と全く同じ役割を期待するのはやめるべき を宣伝会議AdverTimesに寄稿しました。

前回に続いてご紹介が遅くてすいませんが、先月、宣伝会議「AdverTimes(アドタイ)」の「アンバサダーの視点」に寄稿したコラムのご紹介をしたいと思います。

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今回のコラムでは、「アンバサダープログラム」の役割を考える前段階として、トリプルメディアでファンやアンバサダーのクチコミの位置づけを整理してみました。

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もちろん、クチコミが結果的に広告効果をもたらしてくれることはありますし、我々もその可能性を信じてアンバサダープログラムを推進しているわけですが。
まずは、コントロールの可否とか、そもそも情報発信の主体が第三者であり広告とクチコミは全く違うものであるという点がずれていると、後で後悔することが多いと思うので、ここから整理して頂くのが最初の第一歩かなと感じています。


クチコミやオウンドメディアに、広告と全く同じ役割を期待するのはやめるべき

前回のコラムでは、アンバサダープログラムのようなクチコミを意識した施策を実施する際に、よく陥りやすい議論のループについて紹介しました。

従来の広告でKPIにされてきた「認知」を軸に考えると、広告はお金を払っただけほぼ確実にKPIを達成できるのに対し、ファンやアンバサダーのクチコミは予測が難しいため、事前の判断がしにくいというのがポイントです。

この点は、トリプルメディアで考えれば少し分かりやすくなるかもしれません。

続きは、宣伝会議 AdverTimesのサイトでご覧下さい。