SNSパワーさく裂 在庫の山も孫の投稿で瞬殺 を日経MJに寄稿しました。

 ご紹介が遅くなりましたが、先週の金曜日に日経MJ「奔流eビジネス」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は、ベッキー騒動とかSMAP騒動を取り上げることも考えたのですが、何となく明るいニュースを書きたくなって、正月にみかけたおじいちゃんのノートの話を取り上げてみました。

 うちの会社ではファンやアンバサダーとのコミュニケーションを大事にすることで、クチコミの拡がりやファンとの関係の深まりを目指す活動を「アンバサダープログラム」と定義して活動してますが、当然ビジネスモデルの関係上、大企業の方々のサポートが中心になります。
 でも、実はソーシャルメディアのクチコミって、こういう無名の中小企業の商品の方が実は明確に成果も出やすいし、広告宣伝費が無い中での試行錯誤という意味では、必要とされてるんだろうなぁと思ったりします。
 
 そんな背景もあり、あまり予算が無くても手軽にインフルエンサーに商品紹介ができるレビューズというサービスを始めてみたりもしてますが、このおじいちゃんのノートみたいな商品って、そもそも存在を知らないから話題にならないのであって、提案にすらいけないんですよね。
 世の中には、もっと探している人に見つけてもらいたがっている隠れた素晴らしい技術や商品があると思うんですが、そういう人達を会社としてサポートするのはどうすれば良いんだろうと試行錯誤が続く今日この頃です。
  
 


SNSパワーさく裂 在庫の山も孫の投稿で瞬殺

 年明けから芸能人の解散騒動や不倫騒動、バスの事故など暗いニュースが続いているが、ここでは新年早々に起きたちょっとほほ笑ましいニュースを紹介しよう。

 舞台となったのはツイッター。主人公は中村印刷所という東京都北区にある小さな印刷所の社長とその孫娘。これが投稿された内容だ。

 「【拡散希望】うちのおじいちゃんノートの特許取ってた…宣伝費用がないから宣伝できないみたい。Twitterの力を借りる! どのページ開いても見開き1ページになる方眼ノートです。欲しい方あげるので言って下さい!」

 元旦に投稿されたこの孫娘のツイートは孫娘のフォロワーからあっという間に拡散。3万リツイートを超えたという。孫娘があまりの反響に驚いてツイートを削除したというから、その反響の大きさがうかがえる。

続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
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