前回のコラムで「情報を個人に取り戻す」という話をしましたが、それがもっとも端的に現れるのがモバイルにおいてです。
近年「モバイル」という言葉を使う機会が増えましたが、皆さんはどういうイメージを抱いてこの言葉を使っていますか?
前回のコラムで「情報を個人に取り戻す」という話をしましたが、それがもっとも端的に現れるのがモバイルにおいてです。
近年「モバイル」という言葉を使う機会が増えましたが、皆さんはどういうイメージを抱いてこの言葉を使っていますか?
前回のコラムで中央集権的な仕組みと分散型の仕組みについて触れましたが、中央集権的とか分散型とかいう例えは少し難しいので、話を簡単にしましょう。
これまでのコラムでは、 P2P にはファイル交換だけではなく様々な可能性がある、ということを紹介いたしました。
ただ、まだこのレベルだと事例が技術中心のため、多くのユーザーは「自分には関係ない」ことと思われるかもしれません。
そこで、今回からは前回のコラムで紹介した P2P コラボレーションソフトの具体的な機能を例に、 P2P がいかにビジネスの世界にも影響するか、ということを紹介していきたいと思います。
サーバー型のグループウェアと比較した場合、 P2P コラボレーションツールには以下のような優位性があります。
これまで P2P の具体的なアプリケーションを4つ紹介してきました。各アプリケーションのはっきりしたイメージがつかめたでしょうか。
最後に紹介する P2P コラボレーションツールは、これまでの4つとは少し趣が異なります。
ブロードバンド化とパソコンの高性能化は進んでいますが、実は回線やパソコンの使用率というのはあまり高くありません。
自分のパソコンの利用頻度を考えてみてください。