この記事は、もう一つのブログの「ワークスタイル・メモ」に投稿した記事の一部転載です。
昨日、ツイッター本の出版記念セミナーでプレゼンさせて頂きました。
もともと、twitter night vol.3の際に間違って作ってしまったプレゼン資料だったのを、今回、ツイッター本著者のいしたにさんとコグレさんが、可哀想に思ってくれてプレゼンの機会を頂いた次第なのですが。
全く同じ資料でプレゼンするのも問題ですし、実は資料を作ったときに力尽きて入れられなかったメッセージがあったので、今回の資料にいくつかスライドを追加してみました。
追加したのは「現在の日本のツイッターを巡る状況は、2004~2005年にかけてのブログブーム前の状況に似ているんじゃ無かろうか?」という話です。
プレゼン資料の前半に入れたように、現在の日本のTwitterは現状としては、まだ米国に比べると利用者数が圧倒的に違うので、現在の盛り上がり、特に日本のマーケティング業界界隈でのTwitterに対する期待感はちょっと現実と乖離しているとを感じることもたまにあります。
実際、人によっては、セカンドライフバブルに似ていると感じる方もいたりするようです。
ただ、2007年3月に私が初めてTwitterをレビューしてから今日まで日本のTwitterをみてきて最近感じるのは、Twitter界隈で始まっているいろんな出来事が、何となく2004年頃のブログブーム黎明期の出来事とシンクロしてきはじめているのではないかと言うこと。
■日本のツイッターの未来予想図は、2004年のブログブームを振返れば見えてくるかも。 の続きはこちら。