日本のインターネットやブログも、ちゃんと世界とつながっていたという話。

 ストリートビュー批判の「Google の中の人への手紙」の海外での反響 – アンカテを読んで。
 Googleの話題といえば、新ブラウザChromeになってしまっている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 今更ストリートビュー議論の話題を取り上げるのも何なのですが、この話は個人的にもメモしておきたいと思ったので周回遅れでエントリーしておきます。
 といっても、今回取り上げるのはストリートビューのプライバシー問題ではなく、それをめぐる議論の流れ。
 冒頭に取り上げたアンカテのessaさんの活動の話です。
 
 
 始まりは、はてなブックマークが700以上ついて話題になった樋口さんのこの記事。
Google の中の人への手紙 [日本のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ] – higuchi.com blog
 
 これを読んだessaさんが、自らも参加されているGlobal Voices Onlineでこの記事の英訳を推進されます。
 (実は私もGlobal Voices Onlineの末席を汚しているのですが、貢献は全くできていません(涙))
グーグルにNO!と言えるニッポン – アンカテ
 で、生まれた英語の記事がこちら。
Global Voices Online » Japan: Letter to Google about Street View
 で、この記事がなんとSlashdot本家に取り上げられたり。
Slashdot | Google’s Streetview Seen As Culturally Insensitive In Japan
 複数の英語ブログで取り上げられたり、中国の掲示板でも話題になったりと話題が伝播。
 しまいにはラジオ番組に翻訳者の方がインタビューされたりもしたそうです。
 で、さらに興味深いのは、essaさんがこのリアクションの一部を日本語に再翻訳したこと。

続きを読む 日本のインターネットやブログも、ちゃんと世界とつながっていたという話。

トラックバックを通じて他のブログとつながることの、読み手にとっての価値

blogradar_logos.png AMN、ブログで注目の話題を自動で抽出する「ブログレーダー」を読んで。
 ブログラボの方でもご紹介させて頂いていますが、本日「ブログレーダー」なるサービスを公開しました。
 複数のニュースサイトでも取り上げて頂いて本当にありがたい限りなのですが。
 こちらのブログで、AMNでなぜわざわざこんなサービスを開発しようと思ったのかという背景を書いておきたいと思います。
 私が二回ブログを挫折した後に、このtokuriki.comの素となるNetcom Eyeというブログを始めたのは、2004年5月のこと。
 なんといっても、大きかったのはCNETでブログを連載されていた梅田さんの影響です。
 毎日のように梅田さんのブログを通じて提供される新しい視点や、問いかけに刺激を受け、梅田さんと、その周りの人たちとの議論をみながら、自分もこの議論の輪に参加したい。
 そんなことを思ってブログを始めた一人の読者でした。
 当時は、梅田さんの「Blogは究極の知的生産の道具」という記事を読んでもぴんと来ていなかったのですが、それが理解できていなくても、日々ブログの面白さにどんどんのめり込んでいく自分がいたのを良く覚えています。
 ネット世代・PC世代の議論とか、独特のGoogle論とか、それはもう一つ一つの議論が、当時まだなれないネット業界で孤独感を感じていた自分には本当に新鮮で、梅田さんを中心としたIT系ブログ界隈で展開される一つ一つの議論に、大なり小なりなんとか参加しようとしていたりしました。
 そんな私がブログにはまっていく上で、大きな役割を果たしてくれていたのがトラックバック機能。
 一つ一つのブログの記事だけでも十分自分の刺激になっていたのに、トラックバックをたどっていくといろんな視点から議論がつながっていて、一つのニュースや話題を多様な視点から考えることができる。
 それはもう本当に刺激的な世界でした。

続きを読む トラックバックを通じて他のブログとつながることの、読み手にとっての価値

「広告の未来を考えるのに オススメのブログ」をダイヤモンド・オンラインに投稿しました。

diamondonline_logo.png ダイヤモンド・オンラインで連載を行っているコラム「ブログの歩き方」に、新しいコラムを書きました。
 基本的にネットに詳しくないビジネスマンの方々に面白いブログを知ってもらえれば、という趣旨のコラムですが、よろしければ是非ご覧下さい。
広告の未来を考えるのに オススメのブログ4選|ダイヤモンド・オンライン
「前回までは、おもにインターネット業界の話題を取り上げているブログを中心にご紹介しましたが、当然これだけブログを書いている人が増えているのですから、ブログを書いているのはインターネット業界の人だけではありません。
 そこで、今回からは業界別のお勧めブログをご紹介したいと思います。」
※コラムについてのご意見・ご指摘はこちらのブログにコメント・トラックバックいただければ幸いです。