グリー株式会社化とSNSのビジネスモデル
いよいよSNSのGREEも株式会社化するようです。
GREE開発者の田中さんが、楽天社員でありながら個人でサービスを運営しているのは有名な話でしたが、やはり会員数10万人を超えたサービスを個人運営で続けるのは難しいですよね。
とくに最近は組織だった開発を続けるmixiに比較してGREEの機能追加のペースが鈍っている点が指摘されることが多かったですから、個人的にGREE派な私としては今後が楽しみです。
まずはおめでとうございます。
さて、客観的に注目したいのは、やはり株式会社化によるGREEの変化でしょう。
田中さんはこれで社長になるわけですし、楽天から10%の出資は受けるものの楽天の社員という立場からは退職し、基本的に楽天グループではない独立企業として自力で収益を模索する形になるようです。
以前、「7万人の町「GREE」を一人で作ってる会社員 を読んで」で取り上げた、GREEの田中さんの「儲からないけど、楽しいからそれでいい」というスタイルは、さすがに儲けるためのモデルを模索するスタイルに変わるでしょう。
(もちろん、独立を決めたからには勝算があるのでしょうね)
個人的には、mixiが公開範囲を設定できるプライベート日記機能など、オンラインコミュニティ機能に注力しているのに比較し、GREEは比較的名刺管理ツール的に使われることが多いように感じています。
シンプルなPV獲得による広告ビジネスとしてはmixiのモデルの方が実施しやすいはずですが、果たしてそちらを目指すのか。
それとも以前CNETに取り上げられていたLinkedInのようなビジネスモデルを模索するのか・・・
ひできさんの「SNSと「弱い紐帯」」に書かれているような視点も重要になってきそうです。
実に注目したいニュースです。
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