レッツノートR5をビデオカメラとして使ってみました。

letsnote.jpg モニターをさせていただいているレッツノートR5ですが。
 せっかくこれだけ軽くて手軽に持ち運べるのだから、何かちょっと普通のノートPCではできないことをやってみようと思ってしまいました。
 普通にパソコンとして使うのではなくて。
 何かいつも持ち運ぶ端末として・・・
 おお、そうだ流行のビデオが良いんじゃないだろうか。
 
 ということで、やってみたのがこちら。


letsvideo3.jpg
 レッツノートにウェブカメラの装着です。
 って、それ自体は別に珍しいことでも何でもないと思うんですが、カメラの向きを良く見てください。
 普通はカメラを自分側に向けてテレビ電話をするというのが普通のウェブカメラの使い方なんですが、今回は外側に向けてみました。
 そう、ノートPCをデジタルビデオカメラ代わりに使ってみたんです。
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 何といってもウェブカメラなら高いものでも1万~2万程度で安いですから、比較的手軽に試せるように思います。
 もちろん、そんなことやってないでデジタルビデオカメラ買えば?という話もあるんですが、実は私デジタルビデオカメラ持ってます。
 ただ、そのカメラだとデフォルトの保存形式がMODとかいう形式で、動画共有サイトにアップロードする前に一度変換してやらなければいけないのが面倒で。
 おまけに、固定して撮影するには三脚も必要ですし、電源の心配もあります。
 これがレッツノートR5なら、そもそも固定されていますし、バッテリーの持ちも良い。
 おまけにHDD容量もたっぷりありますから、ちょっとした講演程度ならまるまる録画できてしまうのではないか、と思ったりするのです。
 ということで、土曜日につくば大学のパネルディスカッションに参加したついでに、佐々木さんの講演をちょっとだけ撮影してみました。

 ちょっと席の場所が悪いので微妙な感じにはなっていますが、これで音声さえちゃんと取れれば、講演等の雰囲気を伝えるには十分なきもします。
 もちろん、この手の動画配信をするには講演者の了解を取らないといけないので、基本は個人の記録利用になると思いますが、機会があったら講演のアーカイブ配信とかやっても面白いかなーと思ったりします。
 ちなみに使っているウェブカメラは最近リリースされたMicrosoftのLifecamというウェブカメラです。
 簡単な効果を追加したり、デジタルズームもできたりするので、結構おすすめです。
 これで音声だけ、ブルートゥースとかで壇上のマイクから録音できれば良いなーとか妄想したりして・・・ということで、前回に引き続きレッツノートのブルートゥース対応をさりげなくアピールしたりして。
 というのは冗談ですが。
 やはりバッテリーのもちが良いと、ノートPCの使い道もいろいろ広がりそうだなーと改めて感じます。