「iPad仕事術」は、複数の著書を書かれているビーンスター株式会社の鶴野さんが、キバンインターナショナルの西村さんと書かれた書籍です。
献本を頂いたので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。
タイトル通り、この本ではiPadを仕事に活用するためのテクニックやコンセプトが紹介されています。
どこかの調査でiPadは圧倒的に家でエンターテイメント利用に使われているという調査結果も見ましたが、一方でタブレット端末には仕事のやり方にも影響を変えてくれそうな可能性も感じています。
そう言う意味で、本格的に仕事で使ってみたいという方には参考になる点がある本だと思います。
【読書メモ】
■ミーティングが飛躍的に活性化する
・商談はみんなで画面を見ながらする
・話をしながらスマートにアウトプットを見せる
・その場で次のアクションを起こせる
・写真もきれい動画もサクサク
・少人数ならプロジェクターの手配が不要に
■iPadを仕事で使うべき+7の理由
・電源の呪縛がないからいつでもどこでも使える
・起動が早いからとっさのひらめきを逃がさない
・クラウド手帳で切れ目なく仕事ができる
・メールチェックの効率がぐんぐん上がる
・パーソナルナビゲーションになる
・メガネもコンタクトもいらない
■役に立つアプリ
・Simplenote
・Plain text
・CarbonFin Outliner
・AudioNote
■挫折しないためのiPad仕事術5原則
・何でもiPadで済ませようとしない
・コミュニケーションをメールだけに依存しない
・「記録のための記録」には意味がない
・紙を排除しない
・PCでやった方が早いことはPCでやる
iPad仕事術 鶴野 充茂 西村 正宏 ソフトバンククリエイティブ 2011-03-02 by G-Tools |