6月19日に開催されたCNET Japan Live 2014 Summerのセッションでモデレーターを担当させていただきました。
今回のCNET Japan Liveのテーマは「あらゆるモノがつながる世界 ~IoTが起こす新ビジネスイノベーション」ということで、IoT(Internet of Things)がテーマ。
その中でも私が担当させていただいたセッションは「農業が変わる–企業参入やIoTで”ビジネス”へと変貌」という農業のIoTがテーマのセッションでした。
まぁ、皆さんご存じのように私自身は農業の経験は全くなく、知識もたいして無いわけですが。
富士通さんのブロガーツアーで司会を担当させてもらったときにも、食・農クラウドのAkisaiのやさい工場の話を聞いて、非常に感銘を受けたこともあり。
農業におけるIT活用というのは日本の農業の現状とか食糧自給率とかいろいろ考えると、非常に重要なテーマだし、可能性のある分野だと感じており、モデレーターを引き受けさせていただきました。
素人の私が想像している以上に、日本の農業の平均年齢の高さとか跡継ぎ問題とか、農業には根本的な問題があることが分かって、そんな簡単にITだけで解消する話ではないこともよく分かったのですが。
一方でそれを乗り越えることができると、日本の農業のスタイル自体を海外にアピールすることができるのではないかと可能性を感じたりもする1時間でした。
当日のセッションの内容はCNETの記事で読むことができますので、興味がある方はこちらをご覧下さい。
・モノのインターネットで農業を「儲かる産業」に–担い手を呼び込む – CNET Japan