ブロードバンド化とパソコンの高性能化は進んでいますが、実は回線やパソコンの使用率というのはあまり高くありません。
自分のパソコンの利用頻度を考えてみてください。
ブロードバンド化とパソコンの高性能化は進んでいますが、実は回線やパソコンの使用率というのはあまり高くありません。
自分のパソコンの利用頻度を考えてみてください。
これまで紹介したアプリケーションは一般ユーザーにも直接関係のあるアプリケーションでしたが、今回紹介するグリッドコンピューティングは少々毛色が異なります。
前回紹介したファイル共有ソフトが代表的な P2P アプリケーションだとするなら、最も現在地味なものが分散検索でしょうか。実際、P2P の具体的な分散検索アプリケーションとして紹介できるものがまだあまりないのがこの分野です。ただ、これは検索サービス単独で見た場合の話で、実は P2P の分散検索は大きな可能性を秘めています。
まずは、皆さんが通常利用しているインターネットの検索サービスから考えてみましょう。
前回はインスタントメッセージングを紹介しましたが、 P2P と聞いて皆さんが一番最初にイメージされるのは、やはり ファイル共有ソフトでしょう。
前回のコラムでは、いくつか P2P アプリケーションの主なものをご紹介しました。今回からは、それぞれもう少し深く P2P ならではの特徴を見ていきたいと思います。
前回のコラムでは、P2P の定義について簡単に説明しました。
今回は、「では一体 P2P でこれまでの IT 社会と何が変わるのか?」ということを考えてみましょう。