三歳の子供でも、iPhoneのインターフェースは分かるらしい


今日は親戚の法事で、電車で一時間以上移動したんですが。
道中、息子が電車に飽きてしまってやむを得ず、持ってたiPod Touchを差し出す羽目に。
で、息子が使っているのを見て改めて驚いたんですが、三歳半の子供でも案外iPhoneのインターフェースって結構使えちゃうんですよね。
もちろん、普通の携帯とか、デジカメとかプレステのコントローラも既に使えていると言えば使えているんですが、どちらかというと適当にボタンを押しているレベル。
それがiPhone(iPodですが)のインターフェースだと、自分でアイコンを選択してアプリを起動し、飽きたらハードボタンでメニューに戻ったりしてるから驚きです。
メニューや写真の左右スクロールや、塊魂みたいな直感的なゲームができるのは当然としても、しまいには地図アプリの拡大縮小もしていたのには驚いてしまいました。
それぐらい、いかにシンプルに直感的に作ることができるかということが、現在のiPhoneの世界的なヒットにつながっているんだなぁと、改めて感心させられた一日でした。
という、携帯からの長文ブログ投稿テストです。

今年のおみくじも大吉!


今年は年初から風邪をひいてしまって初詣にいけず。
今更ながら、初詣(?)にきてみました。
今年は1月2日から、息子に胃腸系の風邪をうつされ、その後喉を痛め。
昨日も軽いものもらいができてしまい、正直健康的にはよろしくないスタートだったのですが。
おそるおそる毎年恒例のおみくじをひいたら、「大吉」!
いやいや今年も良い年になりそうです。(という単純な私ですいません)

地下鉄丸ノ内線の構内に大画面ディスプレイできたんですね。

ちゃんとホームにスピーカーがついているのに今更ながらびっくり。

こうやってマイノリティレポートの世界に近づいていくのかな。
そこら中の壁や柱にディスプレイが埋め込まれる(もしくは貼られる)のも時間の問題なのかも。

Posted via email from tokurikicom’s posterous

PRの効果測定にこだわるなら、検索経由の「キーワード」にこだわろう を日経NMに投稿しました。

nikkeinetmarketing_logo.png 日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
 今回も、前回に引き続き、実際にどのようなステップで現状把握をするべきなのかという具体的な手順をご紹介しています。
 不明点や不足点等ありましたら、記事の方でもこちらのブログでも遠慮無くご指摘下さい。
PRの効果測定にこだわるなら、検索経由の「キーワード」にこだわろう
「前回のコラムでは、テレビや紙メディアでのPR露出を効果測定するために、検索経由のアクセス数の推移を分析する方法を紹介しました。
 今回は、単純な検索数だけでなく、検索キーワードも組み合わせて傾向を見る方法を考えてみたいと思います。大企業や人気Webサービスのサイトの場合は、常に様々なキーワードで検索されてくるため、検索数全体の推移を見るだけではPR露出の影響が見えにくいケースもあるからです。 」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。
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「テレビや、紙メディアでのPR露出の効果はどう測定する?」 を日経NMに投稿しました。

nikkeinetmarketing_logo.png 日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
 今回も、前回に引き続き、実際にどのようなステップで現状把握をするべきなのかという具体的な手順をご紹介しています。
 不明点や不足点等ありましたら、記事の方でもこちらのブログでも遠慮無くご指摘下さい。
テレビや、紙メディアでのPR露出の効果はどう測定する?
「前回のコラムでは、オンライン記事の影響力を計測するために、記事経由のアクセス数や、アクセス後の行動パターンを分析する方法を紹介しました。
 オンライン記事は、ネットからネットへ直接来てもらえるため、分析しやすい媒体でした。しかし実際のPR活動では、オンライン記事だけでなく、テレビ、新聞、雑誌など露出する媒体は様々。もちろんテレビや新聞に露出したからといって、すべての視聴者や読者が自社サイトに来るわけではありませんが、ネットユーザーの増加やネット環境の普及によって、特にテレビ露出の反応は、ネット側で鮮明に反映されるようになっています。 」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。
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「Amebaなう」の真のライバルは、Twitterではなくアメブロだ をTechCrunchに投稿しました。

techcrunchjapan2.png 先日、ご紹介したように、現在、TechCrunch Japanのライターチームの一員として記事を投稿させていただいています。
 今回は、「AmebaなうはTwitterにとって、かなりの強敵になり得るんではなかろうか」の続きとして、Amebaなうの考察レポートを書いてみました。
 ご興味のある方は是非どうぞ。


10月にサービス開始を明言して話題になったサイバーエージェントのTwitterクローンである「Amebaなう」が、10月8日に携帯版、10月10日にPC版と続いてリリースされた。
091218amebanow
私自身、過去に個人ブログで「AmebaなうはTwitterにとって、かなりの強敵になり得るんではなかろうか」という記事を書いた経緯もあるし、この2社の今後の戦いはグローバルのデファクトスタンダードになっているサービスと、日本のネット事業者のサービスの戦いという意味でも興味深いので、実際にサービスを使っての感想をまとめてみたい。
Amebaなうの機能自体は、APIが公開されていないために外部アプリが全く存在しないことを差し引いても、メッセージの保存期限が1ヶ月だったり、フォロー数が500人で制限されていたり、一つ一つのメッセージのPermalinkが存在していなかったりと、正直Twitterとは比べるべくもない。
サービス開始初期に、かなり基本的なセキュリティのトラブルも発生するなど、システム面でのスケーラビリティだけでなく、セキュリティ面で懸念する声もある模様。現状においては、地球の神経システムを目指しているTwitterとは、ビジョンも思想も全く違うサービスだといえるだろう。
ただ、この点は開始してからまだ2週間もたっていないことだし、今後変更される可能性はあるので、現時点で評価するのは酷というものだ。
逆に、細かいAmebaなうの機能自体を見ると、日本人向けにTwitterの分かりづらい点をうまく修正してきている印象を受ける。@によるコミュニケーションを、Reというよりメールの返信に近い形にし、コメント一覧を手軽に表示できるようにしているし、投稿方法は面倒な印象があるものの画像添付ができるようになっているのも興味深い。日本のケータイ文化向けに絵文字に対応しているのも地味に重要なポイントだろう。
ただ、気をつけなければいけないのは、Twitterとの戦いにおいては、機能差というのは実はほとんど意味を持たないということだ。過去を振り返ってみると、「Twitterクローン」と言うのは、カテゴリとしての名称が存在する割には、完璧というほど類似サービスが駆逐されてきた歴史を持っている。
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