「Smarter Planet構想に思う、進化したITやネットが実現できること」をワークスタイル・メモに投稿しました。

workstyle_memo_logo.png 意外に私が2つブログを書いていることをご存じない方が多くて悲しいので、もう一つのブログ「ワークスタイル・メモ」に投稿した記事はこちらのブログでも紹介するようにしました。
 今回投稿した記事はこちらです。
Smarter Planet (スマート化する地球)構想に思う、進化したITやネットが実現できること : ワークスタイル・メモ
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「YouTube時代の大統領選挙」の帯を書かせて頂きました。

 本が仕上がってきた今の段階でも、私なんかで良かったのか本当に恐縮なんですが。
 6月27日発売の「YouTube時代の大統領選挙」の帯を書かせて頂きました。
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 このYouTube時代の大統領選挙を書かれたのは、日経ビジネスでオバマ選挙に関する「米国ネットマーケティング茶話」という連載をされていたことでも有名な大柴ひさみさん。
 実は、私は大柴ひさみさんが開催されているJaM Japan Marketingのセミナーに参加させて頂いたという一読者でしかないのですが。
 そのセミナーの際に大柴さんが本を出したいと発言したら、その場にいた東急エージェンシーの菊井さんと小川さんが早速対応して、この本が生まれたという歴史的なタイミングに、たまたま居合わせたということもあり、今回の貴重な機会を頂くことになりました。
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 自分が本を書くならまだしも、他の方が書いた本の帯を書くなんて想像もしたことがなかったので、何だか不思議な感じです。こうやって文字になっていると自分じゃないみたいです。

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「メディアやブログと連携させて“面的SEO”に取り組む」を日経NMに投稿しました。

nikkeinetmarketing_logo.png 日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
 今回も、検索連動型広告を基準にした、ネットマーケティングの効果測定の考え方について紹介してみました。
 不明点や不足点等ありましたら、記事の方でもこちらのブログでも遠慮無くご指摘下さい。
メディアやブログと連携させて“面的SEO”に取り組む
「 前回のコラムでは、企業によるブログ構築や、自社サイトのメディア化においても、検索連動型広告にかけるコストを基準に広告効果を算定することが可能、という話を紹介しました。
 実は、同様のアプローチは企業が直接ブログを運営する場合だけでなく、PR活動やクチコミマーケティングでメディアやブログに記事を取り上げてもらう施策の場合にも活用できます。 」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。
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「メディアやブログ記事の価値を検索連動型広告の費用に換算する」を日経NMに投稿しました。

nikkeinetmarketing_logo.png 日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
 今回も、検索連動型広告を基準にした、ネットマーケティングの効果測定の考え方について紹介してみました。
 不明点や不足点等ありましたら、記事の方でもこちらのブログでも遠慮無くご指摘下さい。
メディアやブログ記事の価値を検索連動型広告の費用に換算する
「 前回のコラムでは、企業によるブログ構築や、自社サイトのメディア化においても、検索連動型広告にかけるコストを基準に広告効果を算定することが可能、という話を紹介しました。
 実は、同様のアプローチは企業が直接ブログを運営する場合だけでなく、PR活動やクチコミマーケティングでメディアやブログに記事を取り上げてもらう施策の場合にも活用できます。 」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。
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アメリカ型成功者の物語 (野口悠紀雄)

4101256284 「アメリカ型成功者の物語」は超整理法で有名な野口悠紀雄氏が、シリコンバレーを中心とした地域の成功の背景について考察した本です。
 あとがきを担当された滑川さん経由で献本を頂いていたのですが、読書メモを書けてなかったので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。
 この本は副題に「ゴールドラッシュとシリコンバレー」とあるように、19世紀のゴールドラッシュから、21世紀の現在に至るまで、サンフランシスコやシリコンバレーで起こった歴史的出来事と現在のシリコンバレーの隆盛にいたる背景を中心に描かれている本です。
 最も驚いた話というのが、「19世紀のゴールドラッシュにおける最高の成功者がその理念を結実させた大学を作り、それによって、ITの世界が開けた」という話。(ジョン万次郎がゴールドラッシュがなければ日本に来れなかったかもという話も驚きましたが)
 その大学というのが当然、サン・マイクロシステムズ、シスコシステムズ、ネットスケープ、ヤフー、グーグルを生み出したスタンフォード大学なわけです。
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 言われてみれば同じ西海岸ですからなるほどという感じもしますが、まさか歴史の教科書で学んだ出来事とインターネットがそういう繋がり方をしているとは思っても見ませんでした。
 最近の「日本のWebは残念」論争にもつながる点だと思いますが、シリコンバレーというものが、こういったゴールドラッシュによって引き寄せられた人びとがつくりあげたカルチャーだとか、大学のインフラによって支えられていると思うと、そりゃ日本が10年程度でそう簡単に真似できるものではないなと思い知らされます。
 もちろん、個人的には日本はシリコンバレーとは全く別のポジションにあると思うので、シリコンバレーをマネできないからといって敗北宣言をする必要もないと思いますが。
 今回の梅田さんのインタビューに始まる論争で、イマイチ日本とアメリカ(特にシリコンバレー)の根本的な違いがピンとこなかったという方には、非常に刺激になる点が多い本だと思います。
【読書メモ】
■カリフォルニアのゴールドラッシュが多くのヒーローを生んだ条件
・自然条件
 カリフォルニアの金脈は、地表近くに露出していた
・政治的条件
 当時のカリフォルニアは、メキシコ領だった。つまり、政府が事実上存在しない自由の天地だったのである
■日常性への執着
 あまりにスケールの大きな問題に直面した場合に、思考が停止する
■(ゴールドラッシュにより)「失敗はあたりまえ。恥ずべきことではない。失敗したらもう一度挑戦すればよい」という考えが、この地に根付いた
■(ジョン万次郎もゴールドラッシュで砂金取りに従事した)
 カリフォルニアでの稼ぎがなければ、彼は日本に帰れなかったかもしれない。そうなれば、日本開国の歴史もだいぶ違うものになっていた可能性がある。

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「自社メディアの価値を検索連動型広告の費用に換算する」を日経NMに投稿しました。

nikkeinetmarketing_logo.png 日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
 今回は、検索連動型広告を基準にした、ネットマーケティングの効果測定の考え方について紹介してみました。
 不明点や不足点等ありましたら、記事の方でもこちらのブログでも遠慮無くご指摘下さい。
自社メディアの価値を検索連動型広告の費用に換算する
「前回のコラムでは、CPA(顧客獲得単価)だけでキャンペーンの効果を測るのではなく、「Attention(認知))や「Interest(興味)」など、複数のステップにおける価値も合わせて考えるべきではないか、という話を紹介しました。
 ただ、やはりCPAのように売り上げに直接つながる分かりやすい指標を使うのになれていると、売り上げにつながるかどうか分からない「認知」や「興味」の獲得に価値の単価を設定するのは難しいという企業も多いかもしれません。」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。
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