「アメリカン・コミュニティ」は、多様なアメリカのコミュニティについて1つ1つ分析をしている本です。以前、梅田望夫さんのブログで紹介されていて気になったので買ってみました。
読書メモもしたので、書評抜き読書メモを公開しておきます。
「アメリカでは」とついついアメリカを1つのコミュニティのように語ってしまいがちな、私のような人にお薦めの本です
【読書メモ】
■ソーシャルキャピタル
信頼、規範、ネットワークといった、社会制度を根源的な部分で支えている特性
「住民たちの力」
ソーシャルな原理の裏打ちなくしては、マーケットやヒエラルキーの原理はただ際限なくインヴォリューションし続けるだけかもしれない
■ソーシャルな原理を働かせるためには、何かしらの目標や敵を共有すること
協調のキャピタルを蓄積するためには繰り返し使うことがポイント
■「東ヨーロッパでは壁が次々と倒れていく時代にあって、ロサンゼルスのあちらこちらで壁が作られているのだ」(要塞都市LA マイク・デイヴィス)
■アメリカの多様性
「アメリカは○○である」という定義づけを常に拒むカウンター・ディスコース(対抗言説)が存在する点にこそ特徴がある
![]() | アメリカン・コミュニティ―国家と個人が交差する場所 渡辺 靖 新潮社 2007-11 by G-Tools |
- Newer: 「「UNIQLOCK」がロングヒットを続ける理由とは」を日経NMに投稿しました。
- Older: 影響力 (玉木 剛、本田 哲也)
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- http://mthost.agilemedia.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1957
- Listed below are links to weblogs that reference
- アメリカン・コミュニティ(渡辺 靖) from tokuriki.com


