デザインのたくらみ (坂井 直樹)
「デザインのたくらみ」は様々な革新的なデザインで知られる坂井 直樹さんの書籍です。
オフィスにお邪魔した際に光栄にも本を頂いていたのですが、読書メモを書けてなかったので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。
デザインというものの役割が製品の外側の見た目だけだと思っている方には、刺激になる点が多い本だと思います。
【読書メモ】
■「誰もやったことがないからこそ、やる価値がある。今、世の中に無いものを作ることにデザインの役割がある」
■顧客のハートシェア(心のシェア)を獲得する方法論
経営の軸を機能的価値からエモーション(感覚的価値)や意味的価値に重点を移している
■アップル社はデザインを経営資源にしている数少ない会社の1つ
デザインの基本は「複雑なものをシンプルに整理すること」
「デザインを単純化するために全力を尽くす。iPodやiMacにおける勝利や成功のひとつは、機能的な理由からそこにあってもおかしくない雑然とした要素を排除したことだ」(ジョナサン・アイブ:アップルのチーフデザイナー)
■テレンス・コンランは「編集者型クリエーター」の先駆け
「家具のレイアウトをすることや壁に掛ける絵を選ぶこともデザインであり、個人的な趣味を表現する人は全部デザイナーだ」
「デザインとアートの違いは、実用性にある」
「デザインとは、科学の実用化である」
デザインの価値は、作られた「目的」で測るのではなくて、実際に使いやすいかという「結果」で測られるべきだというのだ。
■ショッピングこそ誰でもができる最大の自己表現である
■モックアップは、大きく2つに大別できる
・デザインモデル:プロダクトの形状や色をチェックするためのもの
・ワーキングモデル:製品が上手く作動するかどうかを確かめるためのもの
■ブランディングの秘訣は「真実を告げること」(ジョン・ジェイ)
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