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小さなチーム、大きな仕事 (ジェイソン・フリード他)

4153200115 「小さなチーム、大きな仕事」は、37Signalsのジェイソン・フリード氏の書籍です。

 献本を頂いていたのですが、読書メモを書けてなかったので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。

 37SignalsはBasecampBackpackなどの小規模企業向けツールを開発して注目されている企業です。 
 個人的にも非常に参考にしていた会社ですが、その会社の創業者と開発者が、独特な経営理念や手法を開示してくれていますので、いわゆる常識的な起業の方法に違和感を感じている人には参考になる点が多々ある本だと思います。


【読書メモ】

■37Signalsは、会社を大きくせずに、小さな企業やグループが楽に仕事できるようなソフトウェアを開発している。世界中で300万人以上の人たちが僕たちの製品を使っている。

■批判する人たちは、拡大路線、会議、予算管理、取締役会、広告やセールスマンといった「現実の世界」すべてを拒絶しても、企業が成功できるということを理解していない。それは彼らの問題で、僕たちのではない。

■彼らはフォーチュン500に売り込む必要があるという。知ったことか。僕たちはフォーチュン500000に売っている。

■外部の資金は最終手段
・コントロールを失う
・売却は良質のビジネスの構築を妨げる
・他人の金を使うのは癖になる
・基本的に不利になる
・顧客が後回しになる
・資金調達に注意をそらされる


■キュレーターになれ
 大切なものは中に置かなかったものである。だから、つねに取り除き、シンブルにし、合理化するよう努めよう。何が真に必要かにこだわるのだ。もし必要ならば、後で追加できるのだから。

■もしあなたがアイポッド潰しの商品、または次のポケモンを生み出すことを企画していたとしたら、すでに失敗している。あなたは競合他社が特色を強めるのを後押ししているのも同然だ。

■常に、あなたの製品を使っている人よりも使っていない人のほうが多く存在する。こうした人たちが使い始めることができるように簡単になっていることを確かめよう。

■もし、選考の過程で誰を雇うか決めかねているときには、文章力の有無は一つの大きな選考基準になるだろう。

■間違いを自分の物にする方法
・メッセージはトップから発する。
・メッセージをできるだけ広範囲に発信するためにできるかぎりのことをする。
・「ノーコメント」は選択肢に入れないし、あってはならない。
・人間として謝罪し、事故の詳細を説明する。
・誠実に顧客のことを考え、行動で示す。

4153200115小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)
黒沢 健二
早川書房 2010-02-25

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