「デジタル一眼らくらく撮影入門」は、先日紹介した「プロ直伝のデジカメワザ」を書かれた瀬川 陣市さんの新刊です。
献本を頂いていたのですが、読書メモを書けてなかったので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。
今回の書籍はデジタル一眼に特化した本になっていますので、デジタル一眼を持ってないけど気になるという方や、デジタル一眼を買ってみたけど、どうも上手く使いこなせていないという方には、参考になる点が多い書籍だと思います。
【読書メモ】
■視野率
「視野率100%」とは、見たままと同じ比率でファインダー上でも見えると言うこと。しかし、エントリーモデルでは、視聴率が100%になっているものはなく、実際よりも小さくファインダー内では見えます。
■画素数は必要なものを
・L判 1050×1500=158万画素(普通画質)
1400×2000=280万画素(高画質)
・A4 2490×3510=874万画素(普通画質)
3320×4680=1554万画素(高画質)
■被写体ブレを作るには、1/60秒以下になるシャッタースピードを目安に使うと良いでしょう。
■対比をとらえて撮ってみる
・対比しているものを探してみる
・対比の深みを増して撮る
■色のコントラストを撮る
・色の明暗に気がつく
・色は温度で表す
■背景を意識して撮影する
・背景が被写体を邪魔していないかを確認する
・瞬間に決める判断力をつける
デジタル一眼らくらく撮影入門―かんたん・キレイ・自分らしく 瀬川 陣市 秀和システム 2009-03 by G-Tools |