「1日10分からのソーシャルネット入門」は、「Twitter小説集」も手がけられた内藤みかさんが出された書籍です。
献本を頂いたので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。
この本では、内藤みかさんならではの視点で、各種ソーシャルメディアの使い方や位置づけが紹介されていますので、ソーシャルメディア初心者の方には参考になる点がある本だと思います。
【読書メモ】
■ソーシャルネットワークの書き込みには3つの種類がある
・多くの人が反応する書き込み。ニュース性、速報性のあるもの。
・多くの人が反応しない書き込み。個人的なもの。
・たとえ多くの人が反応してくれなくてもどうしても人に知らせたい書き込み
■ソーシャルネットの使い分け
・Twitterは自分速報
・Facebookは自分絵日記
・mixiは友達との交換日記
・GREEは備忘録
・メールマガジンは自分新聞
・ブログは自分社説
・YouTubeは自分映画
・Ustreamは自分生放送
・podcastは自分ラジオ
・Amebaなう、mixiボイスは自分つぶやき
・Flickrは自分写真集
■いったい何のためにいくつも登録しなくてはならないんですか？
「緊急時のためです」
■手伝うべき告知、手伝わなくてもいい告知
・自分と志が同じで、ぜひ世の中に広まってほしいもの
・自分がその活動に同意できて、応援したいと感じたもの
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1日10分からのソーシャルネット入門 ～いいことを引き寄せるFacebook時代のネットの使い方 内藤 みか 技術評論社 2011-06-03 by G-Tools |
